建築家・相川直子+佐藤勤さんのブログ一覧
2016/07/07 更新
業務拡大につき、木造住宅の設計・監理経験者を募集しています。 【勤務地】 東京都台東区(最寄り駅:千代田線根津駅、JR山手線日暮里駅) 【募集職種】 パート・アルバイト 【募集期間】 2016年8月〜 【募集内容】 当事務所では、パート・アルバイトを募集しています。 設計の仕事を再び始めたい主婦など実施設計経験者が希望です。 設計事務所での木造住宅の設計・監理経験のある方におねがいしたい。 募集条件は、朝10時〜午後5時...
2016/07/05 更新


鎌倉の現場が始まる。 バタバタと申請書類の作成や作図に追われだした。 事務所の中に、心地よい緊張感が漂いだす。 いよいよという高揚感。 進行具合に沿って徐々に盛り上がっていく。 そして永遠に続くと思われた現場も、いずれパタッと終焉を迎える。 突然、外での仕事とデスクワークがゴタゴタしだす。 やがて、自分の処理能力を越えてくる。 そうなると、壁の時計を見上げると恐ろしい時刻になっていることが増える。 あわてて終電をめざし、帰路に...
2016/06/23 更新

玄関先の梅の木には大きな実がなっていた。 春には綺麗な花も咲いたという。 建て替えの際に移設し、竣工時に改めてここに植え直した梅だ。 無事にここに戻ってこれた。 建て替えはいろいろな意味で難しい。 良いものも悪いものも含めて、既存イメージがそこにはある。 それを受け入れるにしても、超えるにしても新築とは違う何かがある。 にわかには果たせないことを今頃になって思い知る。 もっとも、それも設計の楽しみのひとつなのだが。 ★ 無料...
2016/06/21 更新


無料相談にいらっしゃる方たちはざまざまだ。 みなそれぞれの人生というかドラマがある。 事務所にご来社いただき、対面でお話しをうかがう。 緊張するのはお互いさまだが、難しいことではない。 話は、今日の天気が入口だろうか? そして、何をしにいらしたか教えてくださればよい。 ご自分のペースで。 住まいづくりの入口は、どうやって生きて来た? ぐらいだろうか? それも、大げさなことではない。 どこに住んでいる? どんな日常生活か? ど...
2016/06/08 更新

前回、みなさんに無料の資料を手に入れてもらいたいとお話ししました。 資料は、住宅事例や家づくりについての資料をまとめたものだ。 家づくり全体の流れもわかっていただけると思う。 じゃあ、その後はどうしよう? 内容をみてもらって、気が合いそうとか、話しやすそうとか…… とりあえず話しぐらいはしてみようかなと思ったら連絡をください。 無料の相談をお受けしています、いつでも。 土日祝日は通常でも打合せが入っていますから対応可。 他にもみな...
2016/06/07 更新



ある日、何の前触れもなく問い合わせのメールが届く。 だいたい「無料資料送付希望」というタイトルのメールだ。 家づくりを始めようというみなさんから。 僕らのホームページを見た方たちだ。 連絡先と簡単な問い合わせ内容が書かれている。 これから土地の取得をしようといる…… 二世帯住宅に建て替えを検討している…… リフォームか新築か悩んでる…… などなど みなさんそれぞれの悩みを抱えている。 解決の方法も内容もさまざまとなる。 そこで...
2016/06/04 更新



先日、20年ぶりぐらいに、国立歴史民俗博物館を訪れた。 天気の良い休日の午前中、印旛沼の脇を抜け、車で現地に。 佐倉城趾(だったはず)の緑のゲートを登る。 木陰が涼やかな気持ちの良い場所を作っている。 残念ながら運転手なので写真はない。 記憶の改竄がされるのには十分な時間が経っている 記憶よりクールな印象を建物の外観を受ける。 しばし、外部環境の作り方について一考する。 一周りしながら、意外に解りづらい平面構成を考える。 建築初...
2016/06/02 更新


浦安での地盤調査の帰りのできごと。 地下鉄を降り、いつものお花屋さんの前を通過。 そそくさと事務所に戻ろうと思ったのが…… 目の隅を可笑しな形の可笑しな色の物体が横切った。 思わず足を止め数歩戻ってしまった。 なんとウツボカズラが売られていた。 この手の植物の愛好家がいるのは聞いたことがある。 しかし仏花の横で普通に販売されているとさすがに驚く。 形もその光沢もなんとも言えず奇怪である。 そして、こいつは食虫植物である。 聞く...
2016/05/06 更新


先日、ダイソンから、また見慣れない家電が発表された。 http://www.dyson.co.jp/haircare/supersonic.aspx あいかわらず、ちょっと外してくるデザインはなかなかだ。 送風機風じゃないデザインの送風機とか。 ドライヤー風からちょっと外したデザインの送風機とか。 「それくらいがこれからの時代らしい」と思えてくるから不思議だ。 数年前からのプジョーにも同じような感覚を持ったが。 ダイソンには毎...
2016/05/01 更新


住まいづくりをスタートするタイミングは、最近はさまざまだ。 核家族化が進む中、年度や学期が一つのひとつのラインであった。 最近はそれも関係ないことが増えてきた。 終の住処と二世帯住宅の依頼が増えたことが大きいかもしれない。 スタート時期も個人的な事情だし、より慎重を期しているように思える。 とはいえ、若いご夫婦とお子さんのために設計をすることがまだまだ多い。 お子さんの進級や転校のタイミングを計るケースがほとんどだ。 ちなみに来春...
2016/04/28 更新



時々「ご自宅はどんな感じなんですか?」と聞かれる。 質問者は、ドラマのセットまでいかなくとも想像を膨らますのであろうか。 実は答えに窮する。 「医者の不養生というか、坊主の不信心というか……」 自邸をつくらない建築家は意外に多い。 そして料理を趣味にあげる建築関係者もけっこう多い。 僕も御多分に洩れない。 時間をつくってはパンを焼き、うどんやパスタを打ち、焼菓子をつくる。 グルメじゃなくて、単なる食いしん坊。 凝り性ではなく、な...
2016/04/21 更新



僕の事務所は台東区谷中にある。 言問通り沿いの谷中一丁目。 巨大な椎木がある玉林寺に面する穏やかな場所だ。 先日、「事務所、何で谷中だったんですか?」と問われた。 あまりちゃんと考えたことはなかった。 20代は東京の西側に住んでいた。 渋谷や下北沢で遊び、吉祥寺に住んでいたりもした。 30代になるころには池袋で飲み食いをし、練馬に住んだ。 それでも職場はずっと文京区であった。 考えるに、東京の西側より東側の下町の方が性に合うのだ...
2016/04/15 更新

昨晩、熊本地方で大地震が発生した。 甚大な被害の映像が東日本大震災を思い起こさせる。 倒壊した建築物や炎に包まれる家屋から目を背けたくなる。 熊本出身の友人、知人に連絡を取ってみたが、芳しくない。 詳しい状況が分からず、もどかしさが募る。 まずはみなさんのご無事を心よりお祈り申し上げます。 ★ 無料相談・初回無料提案ができる建築家! あいかわさとう建築設計事務所 HP → http://askarchitects.jp/fr...
2016/04/13 更新


先日東京駅のホームで東海道本線を待っていた時。 向かい側が新幹線のホームなのだが見慣れぬ車両があった。 電光掲示板にも見知らぬ駅名「新函館北斗」が表示されている。 北海道新幹線である。 見慣れているようなそうでないような不思議な車両だ。 僕が初めて北海道にいったときには飛行機だった。 帰りに青函連絡船でと思ったのだが、時間が合わず叶わなかった。 しばらくして、青函トンネルが開通し、青函連絡船が廃止された。 調べると1988年のこ...
2016/04/06 更新


川のある街を訪れた。 水路が張り巡らされたその街は、春の花があふれていた。 都市計画されたパースペクティブビューが不思議な効果を発揮している。 見る者の時間を一瞬止めるノーマンズランドは絵画のようだ。 送電線もバイパス道路もかすむような菜の花の土手に土の香りが重なる。 春になると毎年、いろいろと考える。 花が咲き、木々が芽吹く季節の躍動感からか。 これまでを思ったり、これからを思ったり。 ちょっぴりの反省とポジティブな思考。 高...
2016/04/04 更新



この週末になんとか滑り込みでボッティチェリ展を観に行ってきた。 4月3日で終了ということでネット上では大混雑の予想。 まず道々、桜が最高潮ということで上野の杜周辺が異様な盛況を見せていた。 大音量の騒ぎこそ少ないものの、その空気には明らかな高揚感があった。 ここですでに先が思いやられた。 そして恐竜博にはゴールデンウィークが始まるまえにと心に誓った。 誓ったのだが、思いの外、入場はスムーズであった。 ホワイエにも適度な人数がざわ...
2016/04/02 更新


4月に入った。 年度替りもあって、僕らの事務所もバタバタしている。 そして、そこかしこで桜も満開である。 日本らしさを感じ「この国に生まれてよかった」と思う瞬間である。 そんな新宿中央公園の桜を横目に見ながら、ショールームに向かう。 結局ショールームにはよくいくことになる。 カタログや電話問合せでは意を伝えきれず、実物で確認したくなる。 メーカーの商品や説明を信用しきれないでいるこちらの問題かもしれないが、 質感や使い勝手、耐久...
2016/03/31 更新


すっかりあったかくなってきた。 それで特に気分が高揚することはないが、それでも暖かくなったのはうれしい。 今年も事務所には、花粉症対応のローションティッシュが鎮座ましましている。 しかも二箱。 毎年少しずつ発症する人がまわりに増えているように思う。 先日も高齢のご婦人が「この歳で花粉症デビュー」とおしゃっていた。 原始人である僕としては、その辛さは想像の域をでない。 せめてもと思いローションティッシュを購入してくるのだが。 大の大...
2016/03/29 更新



先日、昨春に竣工した住宅の1年点検に伺った。 住宅は生き物である。 四季が巡るのに伴って変化していく。 落ち着いてきたり、色っぽくなってくるものもある。 あるいは、もっと手を入れた方がよいところや、不具合などが現れる。 建具なんか調子が出てきたものとそうでないものに分かれてくる。 設計もそうだ。 少し相対化できて、次に生かすべき点が見えてきたりする。 鍛錬は続く。 しかし、ここはこれまでの仕事の中でも思い出深い住宅である。 なぜ...
2016/03/24 更新

3月も後半にはいると、人が動きだす。 年度末というのもあるが、街が慌ただしくなってくる。 新入生、新社会人など地方から東京に人が流れてくるのを感じる。 下ろし立てのスーツや地方の言葉、アクセントが街の隙間に漂っている。 街に新しい血が流れ込み、春の芽吹きと一緒にその新陳代謝を感じる。 僕は東海地方で生まれ育った。 名古屋を中心に過ごしたので、関東でも関西でもない。 三大都市圏のひとつで、200万人をこえる中京の中心都市だ。 しか...