建築家ブログ一覧
当サイト加盟の建築家によるブログを新着順でご紹介します。
階段の踏面と蹴上げの関係
2014/12/20 更新 松尾和昭さんのブログ
このところ私が書いた階段に関する記事の内容に関するキーワードでの検索が多く見られましたので、今日は階段に関しての諸々のことを書くことにします。住宅の省エネルギー改修記事を期待されている方(おんなさっとやろか・・)、しばらくお待ち下さい。 と、前触れはここまでにして、まずは最初に、階段の足を置くところ(踏面ふみづら T)寸法と足を上げる(蹴上けあげ R)の適正と思われる目安の寸法関係式に 2R+T=650 というものが...
ゼロゼロ物件あります。
2014/12/19 更新 片瀬進さんのブログ
皆さんは、ゼロゼロ物件をご存じでしょうか。 賃貸の話ではありません。 住宅ローン返済ゼロ・頭金ゼロで、資産が持てるのです。 今、賃貸併用住宅が多いのは、その方式が大部分です。 賢い人は、資産が持て、それなりの人は、汗水流してやっと・・・ ですね。 早く勝ち組に移行したいものです。
自己資金ゼロ・返済ゼロで住まいを建てる
2014/12/18 更新 片瀬進さんのブログ
自己資金ゼロ・返済ゼロで住まいと建てる方法があります。 物件が良ければ、それ以上も可能です。 しかし、建主様の属性に左右しますので、注意してください。 基準は、上場企業勤務で500万以上の年収があれば、大体大丈夫です。 問い合わせ:katase@maxnet-g.co.jp 土地探しからの注文住宅を建築家と建てる:http://www.maxnet-g.co.jp/ 土地探しからの注文住宅:http://www.o-uccino...
市民参加型ミュージカル
2014/12/17 更新 近藤剛さんのブログ
先日弊社GO_ANギャラリーを打合せ場所として使って頂いた 市民参加型育児ミュージカル 「うまれてきてくれてありがとう」が12月20日(土)、三島市民文化会館大ホール 開演16:00、大人:1000円、子供:500円で開催されます。 その他出店ブースもあるようなのでご興味のある方は是非どうぞ^^! 今年のGO_ANギャラリーの貸し出しは今週をもちまして終了致します。 来年は1月12日(月)からの無料貸出しになりますので、...
本当に納得できる家を建てたい人の為の家創
2014/12/16 更新 近藤剛さんのブログ
「すむとくらしの研究所」の菅沼好美さんによる 本当に納得できる家を建てたい人の為の家創りセミナーを 弊社GO_ANで開催します。 「家は人生の器」。器に対する想いは人それぞれ。 「予算」だけではない「デザイン」だけでもない 住宅購入にまつわる不安を取り除き 本当に納得のいく家創りを一緒に始めましょう。 所費税が上がる前の今から準備です。 日時 2014年12月20日(土) 10:30~12:00 主催者 すむとくらしの...
自己資金が少ない場合の住宅ローン
2014/12/14 更新 片瀬進さんのブログ
住宅ローンを組む場合、自己資金が気がかりですね。 ある程度余裕をもって、総額の20%以上、自己資金がある場合は問題ないのですが 少ない場合は、どうしたら良いのでしょうか? 弊社では、自己資金が少ない場合(ゼロの場合も含めます)でも、住宅ローン又は 賃貸併用住宅ローンを組むためのコンサルをしております。 但し、返済能力が無い場合は難しいですので、注意してください。 問い合わせ:katase@maxnet-g.co.jp 土地探し...
玄関/船橋市i邸新築工事
2014/12/12 更新 竹内国美・竹内由美子さんのブログ
オウチーノがご縁で始まった船橋市i邸新築工事の玄関。 土間はシューズクローゼットまで石英の天然石。 落ち着いた品のある空間に仕上がりました。 ダークブラウンとの対比も良い。
住宅の省エネルギー改修-3
2014/12/11 更新 松尾和昭さんのブログ
今回は壁の巻。 冬季の壁からのエネルギーロスは19%です。窓などの開口部からのロス48%に比べると少ないようですが、面積が大きいので、この部分の断熱改修はコストもかかります。 室内側からの壁の断熱向上のための改修方法は、壁や天井の仕上げ材を取り外す方式しか今のところ見当たりません。住宅の断熱改修にあたり、壁の一部に穴を開けてそこからセルローズファイバーやウレタン等を吹き込んで充填させる方法をメーカーや断熱専門会社に問い...
優遇金利
2014/12/10 更新 片瀬進さんのブログ
弊社提携金融機関の今月の優遇金利です。 変動:0.975% 自己資金ゼロの100%賃貸併用住宅ローンの提携も始めましたので 一度、検討してみてください。 ローン返済ゼロの賃貸併用住宅は、断然お得ですよ!! 土地探しからの注文住宅を建築家と建てる:http://www.maxnet-g.co.jp/ 土地探しからの賃貸併用住宅・アパート・マンション:http://www.maxnet-g.co.jp/consultation/a...
オリジナルチェアーデザイン
2014/12/10 更新 本井公浩さんのブログ
オリジナルチェアーのご注文依頼を受け、ご提案させていただきました。 無垢材のフレームを使った回転式のアームチェアーです・・・。 ウォールナット・クルミ・ブビンガなどの木材を多様し設計 デザインさせていただきました。 完成が楽しみです。(空間にマッチする椅子製作のご注文もお受けしています)
光井戸のあるエントランスホール
2014/12/10 更新 本井公浩さんのブログ
寒川M邸、年内完成します。 完了検査も終わり間もなくお引渡しです。 エントランスホールは階段越しに光井戸が見えます。 2階部分のFRPグレーチングを通し柔らかい光がエントランスに差込みます。 光井戸(坪庭)にはウッドデッキが敷き込まれます。 完成が楽しみです。
歴史的建造物の保存活用に向けて
2014/12/08 更新 柳沢伸也+柳沢陽子さんのブログ
建築基準法をはじめとする既存の制度は新築のために作られていて、歴史的建造物の保存再生には適合していないのではないか、そうした問題意識から、東京弁護士会歴史的建造物部会の弁護士とJIA日本建築家協会再生部会のメンバーが、歴史的建造物の保存再生に関する諸制度を研究してきました。今回はその中間発表として公開研究会が開催されます。 歴史的建造物保存に向けた、新たな条例をすでに整備している先進の4自治体(京都、神戸、横浜、萩)のヒアリング結...
何故高断熱化することが必要なのか
2014/12/06 更新 松尾和昭さんのブログ
前回は窓の省エネルギーを目的とした改修方法を書きましたが、私はいままで省エネルギー住宅としての高気密高断熱住宅に対してはそれほど価値を認めていませんでした。 と言うより、あれは北海道などの北国の仕様で、温暖な九州には向かないのではないかと思い込んでいたことを正直に告白します。 高断熱というからには住宅を隙間なく作って断熱性能を高めるということまでは納得していましたが、高気密というネーミングに抵抗を感じていました。...
人感センサーの手元灯
2014/12/06 更新 竹内国美・竹内由美子さんのブログ
壁ドン!、ではありません。 手をかざすと点灯する、人感センサーの手元灯を確認中。 キッチンで作業中に手が汚れていたり濡れたりしていても大丈夫。 デザインもスッキリ。
オープンハウスのご案内
2014/12/04 更新 中村弘道さんのブログ
この度、弊社が設計監理を行いましたローコスト・ハウス「KSY house(ケイエスワイ ハウス)」が、文京区千石に完成致しました。 建主様のご厚意によりオープンハウスを開催させて頂くことになりましたので、 ご多忙の中とは存じますが、是非ご覧になっていただきたくご案内差し上げます。 ご講評頂ければ幸いです。 ※事前申し込みが必要です。お名前、ご住所、電話番号、連絡先メールアドレスをご記入の上、電子メールなどにてお申し込みください...
住宅の省エネルギー改修-2
2014/11/30 更新 松尾和昭さんのブログ
前回は窓ガラスの種類を説明しました。 断熱改修でのポイントは窓の断熱性能を向上させることが効果的だということが、お分かりいただけたと思います。 では窓の改修方法はどうすればいいのかという話になりますが、方法は3通りです。 ①.内窓を追加する ②窓のサッシを更新する ③窓ガラスを交換する ②では、 a.サッシを取り替える b.既存のサッシ枠を残したまま、新たなサッシを取り付ける(カバー工法) の2通りの選択肢があ...
光とウォルナット/船橋市i邸新築工事
2014/11/28 更新 竹内国美・竹内由美子さんのブログ
コーナーから光差すリビングダイニング。 オウチーノがご縁で始まった木造準耐火三階建、船橋市i邸新築工事。 木部はダークブラウンでまとめています。 シックで落ち着いた風合いの空間になりました。 良いですね。 フローリングは近頃すっかりお世話になっている 伊勢通さんの無垢のウォルナット。
M邸 中庭工事中
2014/11/28 更新 本井公浩さんのブログ
高座郡寒川町のM邸の中庭空間が仕上がってきました。 この後 2階床レベルにはFRPの透明のグレーチング床を計画しています。 晴れた日には2階のLDKバルコニーから1階中庭まで光が差し込むかたちとなります。 完成が楽しみです。
木造準耐火の燃えしろ設計
2014/11/28 更新 柳沢伸也+柳沢陽子さんのブログ
アール屋根の家は木造3階建ですが、東京都安全条例の新防火制度の対象地域内であるため、準耐火構造としなければなりません。 準耐火構造とするのに、一番簡単なのは柱・梁を石膏ボードで防火被覆することなのですが、この住宅では弧を描くせっかくの梁・柱を見せたい。 そこで、表面が燃えても構造体力上支障が出ないように、あらかじめ柱・梁を太くしておく「燃えしろ設計」という手法を用いることとしました。 構造計算上必要な寸法に35mmの燃...
アール屋根の家
2014/11/26 更新 柳沢伸也+柳沢陽子さんのブログ
実施設計が一段落した「アール屋根の住宅」です。 柱と梁が連続し、曲線を描くダイナミックな構造です。 階段室の吹抜を見上げると、この構造がリズミカルに見えてくることでしょう。 準耐火構造の木造3階建で、木製の梁を見せるために燃え代設計という工夫を行いました。