建築家ブログ一覧
当サイト加盟の建築家によるブログを新着順でご紹介します。
造作キッチンのススメ!
2015/05/18 更新 星名岳志 星名貴子さんのブログ

『私たちの家』で一番こだわってつくったのは“キッチン”です。 キッチンは毎日食事をつくる場所で家族が集う中心になる場所ですから、 家づくりをするときにとても大切に慎重に考える必要があります。 どんなキッチンが良いのか? たくさんの選択肢がありますが、私はやっぱり造作(オーダーメイド)のキッチンをおススメしたいです。 その理由を下記のテーマでまとめてみました。 ◆『自由な間取り・動線計画』ができること。 ◆『様々な素材を使える...
北海道に家を建てる。
2015/05/18 更新 荒木毅さんのブログ

北海道育ちで積雪寒冷地の建築のことも知っている私からの提案です。 現在は東京近郊に住んでいるけれど将来北海道や東北に帰ろう(移住しよう)と考えられている方々にとっては、 私みたいな設計者とこちらで一緒に計画を進めて、 北海道の地元の工務店に家を作ってもらうのが、打合せのやりやすさなどを考えると、意外と一番良いんじゃないかと思ったりもしています。 北海道では各市町村で受け入れ態勢が整いつつあるようです(写真は各市町村のパンフレットの...
地鎮祭とは?|550
2015/05/18 更新 相川直子+佐藤勤さんのブログ

みなさんこんにちは! 暦にも天候にも恵まれた先週後半の某日、 世田谷の住宅プロジェクトの地鎮が無事執り行われた。 神を祀り、工事の安全を祈願した。 建主さんたちの笑顔が嬉しい。 《このブログの続きは下記HP内でご覧になれます》 http://tsutomsato.exblog.jp/24020657/ ★ あいかわさとう建築設計事務所のお約束 http://askarchitects.jp/aboutask/prom...
緑の季節
2015/05/18 更新 荒木毅さんのブログ

緑豊かな季節になって来ましたね。 皆さま如何お過ごしでしょうか。 本日は記事というよりご挨拶です。 充実した日常と心地よい休息の時間を持てるよう、努力していきたいと思う今日この頃です。 今後ともよろしくお願いします。
世田谷で4000万程度の土地
2015/05/18 更新 片瀬進さんのブログ

世田谷の地価は、上昇する一方です。 格安で、土地から探して家を創るのは、高価になってきました。 一般的には、100㎡以上で、5000万以下の土地はないと言われております。 (但し、最寄駅から10分以上は除きます) ところが、ありました。 最寄駅より8分です。 100㎡以上で、交渉目安価格:4100万~になります。 今なら間に合います! 問い合わせ:katase@maxnet-g.co.jp 土地探しから注文住宅を建築家と建...
バルコニー目隠し
2015/05/18 更新 石川淳さんのブログ

リビングのベランダの目隠しパネルです。 割れの心配のないポリカーボネート板を取りつけました。 向の駐車場からの視線カットが目的ですが、同時に転落防止の手摺りとしても機能します。
必須! 省エネ基準
2015/05/16 更新 片瀬進さんのブログ

2020年 どうやら、住宅に置いても、省エネは必須になりそうですね。 基準をクリアーあいていないと、建築確認が通らなくなります。 それ以上に、それまでの建築物は、既存不適格になります。 既存不適格になると、金融機関の融資審査が通らなく、不動産の売却が難しくなるのです。 一般個人にとっても、個人投資家にとっても、最重要課題ですね。 その点、みなさんは、ご理解して頂いているのでしょうか?
年間パスポート|549
2015/05/15 更新 相川直子+佐藤勤さんのブログ

梅雨前のこの時期はどこに出かけても楽しい。 大人になると、無理やりにも出かけたい気分の時もある…… というほどでもないが、 陽気に誘われて事務所からでかけようと思うと、実に誘惑が多い。 一番近くにある魅惑のスポットが上野動物園である。 徒歩10分。 月頭に休みがほとんど取れなかったので、先日出かけてみた。 あまりの穏やかさに心が癒されるのではと思ったが、 なかなかの人の出であった。 それでも、「もう一度来よう」と思える。 そう...
小口綾さんの硝子
2015/05/14 更新 藤田 敦子さんのブログ

5/16satから 「shizen」さん http://utsuwa-kaede.com/shizen/information で いつもBois設計室の秋の企画展で御世話になっています 小口綾さんの個展 が始まります。21日まで。 近くに「cafe t.shizen」さんがあって美味しいご飯も食べられます。 姉妹店の「うつわ楓」さんまでお散歩するのも良いかも。 お散歩マップ http://utsuwa-kaede.com/s...
あれ、捨てたんじゃなかった?/調布の家0
2015/05/13 更新 相川直子+佐藤勤さんのブログ

この住宅は完全分離型の二世帯住宅なので、何でも二世帯分ある。 完全分離というのは、それぞれ独立した世帯で生活でき、かつ 世帯がくっついていて必要な時には協力しあえるって感じ。 極自然に互いを感じることができ、かつ過干渉にならない距離感。 よって、日々は完全に別々に生活をしているのだが、 お休みの日にはお昼ご飯を一緒に楽しむことなんかができる。 とはいえ、お財布も冷蔵庫も別々だし、キッチンも浴室もそれぞれ。 もちろんトイレもそれぞれ...
i型を使ったアイランドキッチン
2015/05/13 更新 石川淳さんのブログ

キッチンユニットは壁に付けるi 型を利用して、その廻りに建築で壁を廻して手元が見えないようにしています。キッチン背面は3枚引きの引き戸で、パントリー、冷蔵庫、カウンターなど。 右の収納庫の中は洗濯機置き場で、キッチン廻りで家事ができるような配置です。 アイランド式で天井が高いときはレンジフードの処理に困りますが、今回はオウチ29で初めて作った天井から筒型に下ろすタイプのデザインを使用しました。キッチンの位置だしとレンジフードの位...
省エネ・エコポイント
2015/05/12 更新 片瀬進さんのブログ

2020年には、省エネが義務化されます。 また、今春から、新エコポイントの申請も受け付けました。 しかし、設計者にとっては、これが厄介です。 計算方法は複雑に成り過ぎて、非常に面倒です。 この面倒な方法が、義務化されてしまうのです。 外注すると高くなりすぎます。 どうしますか? 弊社であれば・・・ 問い合わせ:katase@maxnet-g.co.jp 土地探しからの注文住宅を建築家と建てる:http://www.maxn...
リビング造作AV棚
2015/05/12 更新 石川淳さんのブログ

最近はテレビは壁に取り付けで、DVDなどを納める収納は造作工事で作る事が多いです。 この家の場合はコーナー部分にL型に収納棚を壁付けとして作りました。
使えるものは使う/調布の家04|547
2015/05/11 更新 相川直子+佐藤勤さんのブログ

調布の家では、使えるものは使うというコンセプトがあった。 家具や照明、電化製品など検討をした。 元の御宅を解体しての建て替えだった。 だったので、解体時に工務店さんにお願いして取り外したものがある。 例えば写真のキッチンでは3つのものを捨てずに生かした。 ひとつは、左上の吊り戸棚。 下のキッチンと色が違うのは、下が新品だから。 仕上げを揃えたが、色は違えてみた。 もうひとつは正面の換気扇。 グリーンハイキっていう珍しいタイプの...
中庭、天窓から採光
2015/05/09 更新 石川淳さんのブログ

リビングの壁に開口を開けて、その中に中庭が見えるようなデザインにまとめています。 壁の上には天窓を配置して光が白壁に反射して部屋全体を明るくします。 手前の黒い箱はDVDデッキなどを納めるAV棚です。
スキップフロアのリビング
2015/05/06 更新 石川淳さんのブログ

2階のリビングです。 左に対面式のキッチンを置いて、キッチンに立つと正面に中庭が見える配置にしています。 リビングから半階下がって1階の玄関・中庭・書斎が見渡せ、半階上の2階に和室とサニタリーがあります。 天井は家型の外観の形がそのまま出た勾配天井で、高い所と低いところがあり、空間に抑揚がでるようにデザインしています。
1、2階両方から中庭を見るスキップフロア
2015/05/04 更新 石川淳さんのブログ

中庭のレベルに立ってリビングを見上げます。 半層上がったLDK、1層下がった子供室、寝室が見下ろせる位置関係です。 スキップフロアにしたことで、1階と2階のLDKから中庭を見られるようにしているのが、ミソです。
お菓子と子供の瞳|546
2015/05/04 更新 相川直子+佐藤勤さんのブログ

子供は敏感で、素直で、正直だ。 奔放な発言にも、その本質さに驚かされることがある。 かつて自分が子供であったはずなのに……。 家づくりとは、「家族の居場所づくり」と思っている。 同じ家族だが、子供は大人とはちがう。 彼ら彼女らの物差しで自分の居場所を思う。 そんな子供に出先で避けられたりすると、見た目以上に堪える。 僅かながらも、純朴な瞳で人を見透かされたのではという気もよぎる。 子供は、まっすぐな瞳をもつ。 「大人になるっていう...
ビフォーアフターの匠たち
2015/05/02 更新 荒木毅さんのブログ

このたび、建築家オウチーノの「建築家と建てる家」のなかの特集、「ビフォーアフターの匠たち」にインタビュー記事を書いて頂きました。 この記事のもとになっている、三軒長屋の真ん中の家をリフォームした際の、設計の工夫や工事の様子は一昨年テレビでも放映されました。 TVの撮影の際は、「匠」になるのが初めてでしたので、最初は要領が掴めず制作陣にご迷惑をお掛けしていたのだと思います。 撮影が進むにつれて、制作の方々の心意気に触れ、刺激を受...
スキップフロアの中庭
2015/05/02 更新 石川淳さんのブログ

リビングから中庭を見下ろします。 書斎スペースと中庭はリビングから半層下がっています。 そのため、書斎スペースはリビングからちょっと離れた気分を変えられる場所になりました。 中庭の樹木は2階のブリッジ状の廊下を突き抜けて、空にむかっています。 右上の白のドアがサニタリーへの入り口で、中庭に面する正方形の窓は浴室の窓です。 ここからシャワーで中庭に散水をして水をやります。 私も引き渡し前に行いましたが、楽しい作業です。