建築家ブログ一覧
当サイト加盟の建築家によるブログを新着順でご紹介します。
「失われた建築」展 世田谷美術館-3
2015/04/13 更新 中村弘道さんのブログ
中軽井沢別邸-いろいろ試行錯誤の末 勾配のきつい敷地に一般的な屋根と柱の別邸をつくるのは、景観や敷地の持つ雰囲気を壊すことに繋がると考え、大地を矩形にキリコミ、ハガシ、メクリ、その隙間に樹林の中に存在する居場所を確保をする、解決策に至り、この案で進めるよう決心しました。めくれた大地は屋根となりここに立つと浅間山が遠望できます。楕円形の壁で囲われた静かな空間、ガラスで囲われた動の空間は対比的に屋根の下に挟まっている状態です。クライア...
木心地/川崎市F邸リフォーム
2015/04/11 更新 竹内国美・竹内由美子さんのブログ
オウチーノがご縁で始まった川崎市F邸リフォーム工事が終わりました。 白と木地のニ色のシリアンパイン、 自然素材に囲まれた、木心地のいい空間。
写真
2015/04/10 更新 荒木毅さんのブログ
このところ雨続きですが、昨日は一日だけ晴れましたね。そこで完成間近の住宅の竣工写真を撮りに行きました。 建築写真家のTさんが家の内外を撮影している間、私も何となくお気に入りの場所をiphoneで撮ったりしつつのんびりした時間を過ごしました。 お引き渡しの日が近いので、現場監理の際に何度も通ったこの家とも、しばらく会えなくなります。
U邸1504配筋検査
2015/04/10 更新 塩田純一さんのブログ
基礎耐圧盤の配筋検査を行いました。 構造事務所の方に確認をお願いしました。 施主にも見ていただきました。 納得いただきながらの現場監理です。
相続コンサル始めます
2015/04/09 更新 片瀬進さんのブログ
誰でも、必ず一度は直面する相続問題。しかし、誰に相談すればいいのでしょうか? 税理士・・・残念ながら、税理計算しかできません。 弁護士・・・遺産協議の相談には乗って頂けますが、それまでです。 不動産屋・・・人脈から紹介して頂ける程度です。 一番大事なのは、どうすれば、一番相続税を払わないで良いのか。 その方法論を知りたいのですが、誰も正確な回答はできません。 単純に、今ならこれだけの相続税がかかります。これでは、ダメです。 今...
出ました!高円寺賃貸併用住宅用地
2015/04/08 更新 片瀬進さんのブログ
JR高円寺に賃貸併用住宅用地が出ました。 木造3階長屋ですが、自宅部分が100㎡以上確保でき 賃貸収入は、960万/年です。 これなら、ローン返済後も、手残り400万程度になりますので ラクラクです! 問い合わせ:maxnet-g.co.jp
雪止め|536
2015/04/08 更新 相川直子+佐藤勤さんのブログ
予報通りだとはいえ、時ならぬ降雪に驚いた。 こんなに遅いことはないのではと思い、 元天文部としては記録が気になる。 東京の終雪の最晩記録を調べてみたら4月17日 しかも最近だと2010年ということ…… 恐ろしいことに5年前の記憶がない。 日常的な住宅の設計業務の中で、 雪止めを屋根に検討するが当たり前になってのはいつの頃からか? 雨や雪でご近所様を不快にさせるのは本意ではない。 とはいえ、土地が細分化され近所の顔が互いに見えにく...
資料請求のススメ1|535
2015/04/07 更新 相川直子+佐藤勤さんのブログ
資料請求のススメ|535 僕らのホームページを見てもらえばよくわかるのだが、 無料で「住まいづくりのための資料」を配っている。 僕らの建主さんの多くがこの無料資料を利用してくれた。 設計した住宅やQ&A、スケジュールなど、じっくりと見てもらい、 みなさんの住まいづくりに役立てて欲しいと思いお配りしている。 あまた建築家がおり、多くの建築設計事務所が世の中にはある。 そこかしこにあるのだけれども、 どこも能力が高く、同じサービ...
「失われた建築」世田谷美術館
2015/04/07 更新 中村弘道さんのブログ
展示Aではスケールの小さい住宅的な建築を扱いました。中軽井沢の別荘の計画案で当時の条件を加味して非日常的な空間の建築をいろいろ考えた一部を提案しました。
高田城三重櫓
2015/04/07 更新 荒木毅さんのブログ
昨日は日帰りで新潟県上越市の一戸建ての住宅の改修の提案に行って来ました。 今月から新幹線が開通したので、最寄り駅の直江津には以前よりも行きにくくなってしまいましたが、行きは越後湯沢からほくほく線の列車に乗って地元の空気に触れ、帰りは上越妙高駅から北陸新幹線に乗って新鮮な景色を眺めることが出来たので、仕事での移動とは言え楽しい時間でもありました。 打合せの後、高田城の近くを通りましたが、ソメイヨシノは三部から七部咲きと言ったとこ...
お花見デッキテラス
2015/04/06 更新 柳沢伸也+柳沢陽子さんのブログ
花見の季節は過ぎつつありますが、アウトドア本番の季節がやってきました。 これは少し前に改修設計した住宅のデッキテラスです。 逗子や由比ヶ浜の花火も見える絶好の地。 既存のバルコニーは、洗濯物を干すだけにしか使えないような広さだったので、 お花見や花火を楽しむのにちょうど良い広さに広げました。 材質は、メンテナンスのいらない再生木材です。 生活が楽しくなる家つくりのお手伝いができればと、いつも考えています。
輝く未来のための家|534
2015/04/04 更新 相川直子+佐藤勤さんのブログ
ここのところ立て続けに二世帯住宅の設計に取り組んでいる。 これまでにもいくつか取り組み、それなりに経験を積んできた。 そして思う、 二世帯住宅の設計は、戸建住宅の設計とは一味も二味も違うと。 この3月にそのうちのひとつが竣工したのは先にお伝えした。 そこで思うのが、さほどコツらいしいものがないということだ。 こう取り組むと確実にうまくいくという感じが戸建住宅ほどにはない。 家族の現状や将来はそれぞれだし、 どんなに仲のよい親子で...
東京都安全条例改正
2015/04/04 更新 片瀬進さんのブログ
4/1に、予定通りの東京都安全条例の改正がありました。 このことで、シェアハウス業界は、活気付いてきております。 大手も、本格的に参入を目論んでおりますので、不動産業界にも 再編がありかもしれませんね。 これからの、不動産投資は、共同住宅(長屋)から、シェアハウス(寄宿舎)に 以降するでしょうね。 住宅並みの基準で、適法シェアハウスができるので、コストも抑えることが可能 ですにで、利回りアップは、間違いありません。 これで、適法新...
3階建て、4階建てを格安で・・・
2015/04/03 更新 片瀬進さんのブログ
狭小地の場合、3階建て、4階建てに成らざるを得ませんが、問題は、建築コストです。 最近、特にRC・鉄骨造のコストアップが顕著になってきております。 なかなか予算に合わないのです。 やはり、職人不足・人手不足が原因です。 一部の格安業はありますが、果して本当に、サイト記載の工事単価で出来るものでしょうか。 非常に疑問です。 しかし木造耐火は、以前より、大分コストが下がってきました。 唯一の朗報です。 1Kクラスアパートの場合は、...
「失なわれた建築展」 中 村 弘 道
2015/04/03 更新 中村弘道さんのブログ
春となり以前に世田谷美術館で、私の建築展を開催した時の模様を連載してみたいと思います。 世田谷美術館ではかつて建築に関する模型展らしきものはなかったそうで、この時が最初のようでした。 ■ 失われた建築展 HIROMICHI NAKAMURA / Dream of Tomorrow 世田谷美術館 2006.5.9~5.14 あいさつ 建築家の熱い思いを込めて設計された建築が実現されずに、様々な条...
Barの内装
2015/03/31 更新 荒木毅さんのブログ
ウヰスキーが好きなので時々Barに寄っていると行きつけの店も出来てきます。カウンター中心の落ち着いた雰囲気の店が好きです。 私は住宅の設計がほとんどですが、設計者だということで内装のデザインを頼んで下さる店主も時にはいらっしゃいます。 高田馬場のBar Holicの内装が少しずつ形になって来ました。現在は大工さんが壁面の工事などをしているところです。店舗の工事は住宅と比べると短期間です。あと数週間で作り上げることになります。
合唱
2015/03/28 更新 荒木毅さんのブログ
東京に出て来て32年になります。 社会人になって合唱を始めたので、もう三十年以上も歌っていることになります。 仕事に支障のないようにと考えて土曜の夜の合唱団に入りました。 ここ数年は、少し時間をもらって指揮の真似事もさせてもらっているので、練習時間前は時々喫茶店で譜面と格闘しています。 さて、そろそろ準備を始めようかな。・・・でも、今日は花見に行きたくなる陽気ですね。
新築10%以上の不動産投資
2015/03/27 更新 片瀬進さんのブログ
土地+建物で表面利回り10%以上の不動産投資ができます。 平成25年9月に、国土交通省からシェアハウス(寄宿舎)の審査基準が出て 業界は、騒然としました。 ところが、来月、その緩和基準が出ます。 これにより、白・黒がハッキリしてきますので、安心して事業化に取り組めます。 土地仕入次第ですが、良いものでは、利回り12%も可能です。 まだ後発のシェアハウス業界ですので、これからが楽しみですね。 問い合わせ:katase@maxne...
【住宅の安全性能を考える】-5 最終回
2015/03/27 更新 西島 正樹さんのブログ
【住宅の安全性能を考える】 最終回です。 5. 住宅の老朽化と長期優良住宅 建物は時とともに感実に老朽化し、耐震性能を含め、いろいろな性能は低下していきます。劣化の度合いを少しでも小さくするためには、骨格をしっかりとつくるとともに、維持管理をしやすくつくることが大切になります。建物の寿命を長くすることは、そのほかにもいろいろなメリットがあります。ひとつは、解体に伴う廃き物の排出が減り、環境負荷を減らせます。また建設費の負担が減...
【住宅の安全性能を考える】-4
2015/03/26 更新 西島 正樹さんのブログ
【住宅の安全性能を考える】の続編です。 4. 住み手の高齢化への対策 次は、誰にも避けられない住み手の高齢化です。住宅内事故の内訳を見ると、70才以上が全体の約4割と圧倒的に多く、事故の種類では、転倒が全体の半分近くをしめています。年をとるにつれて、住宅は危険な場所となっていくのです。転倒を防ぐために重要なのが、小さな段差も含め、足先が引っかかるような床段差をなくすことです。床をいじる工事を後からするのは大変ですので、新築...