建築家ブログ一覧
当サイト加盟の建築家によるブログを新着順でご紹介します。
晴天率25%
2015/07/07 更新 相川直子+佐藤勤さんのブログ
商店街を通ると、軒先に笹の葉がゆれ色とりどりの短尺が風に揺れています。 今日は七夕ですね。 子供たちは短尺に思い思いの願いをこめている模様。 あなたは何か願い事をしてみましたか? 朝方、実母に電話をすると静岡は朝から快晴の模様。 東京は見上げると、曇り空。 天気予報も一日曇り予報ですので、天の川を楽しむというわけにはいかなそう。 だって、梅雨のど真ん中ですもんね。 旧暦のときには7月7日は 今(新暦)の8月7日ぐらい...
ファッション雑貨EXPO
2015/07/06 更新 眞野 サトルさんのブログ
7月8日~10日まで東京ビッグサイトにてファッション雑貨EXPOが開催されます。世界各国から出展される雑貨のための展示会なのですが、私たち事務所が設計させていただいた住宅のお施主さまがコサージュなどのアクセサリーを出展されることになり、少しだけ私たちも展示方法などをお手伝いさせていただきました! お施主様がつくったコサージュをどのように展示するか、対象をいかに際立たせるかなど普段設計するのとはちょっと違った視線で考えるのがとても楽...
家づくりは資金計画と土地探しが重要
2015/07/06 更新 相川直子+佐藤勤さんのブログ
今朝も雨でしたね。 時計代わりにテレビをつけると朝からサッカーがやっていました。 前半早いタイミングからえらいことになっているようで…… そこに言葉の継ぎようがなかったのですが、 わずかずつ思考は拡散し、徐々に不安な気分に。 改めてナショナリズムについて考えたり、紛糾する国会を思い出したり、 自分の財布の中身を思ったり、今日1日を思ったり。 日々の生活と、それを取り巻く世界との関連性と非連動について。 結果=出口は大事...
白い寝室
2015/07/06 更新 石川淳さんのブログ
主寝室は白壁と白の床、白の天井となっていて、窓は高窓のため、外の通行人は気になりません。 持ち込み家具で色を添えてもらえればと。 ウオークインクローゼットも備わり、収納も十分
種子島へ行く予定なので・・・
2015/07/05 更新 有島忠男さんのブログ
水曜日から実家の種子島へ行く予定なのですが ちょっと、時間が空きそうなので「家作り相談会」を やろうかなと考えています。 私の作った住宅の事例写真を見てもらいながら 家作りの”あれこれ”をお話ししたいなと思います。 種子島で家作りを計画中の方や建築家の造る家に ご興味のある方はご連絡ください。 ★ 場所、日時の調整をさせていただきます。 コーヒーを飲みながら気楽にお話しましょう。 (ちなみに、台風で島に行けない場合は...
和風建築の見どころ「玄関」
2015/07/04 更新 堀紳一朗さんのブログ
玄関 -出会いの場でのおもてなし- 気持ちを新たにする対面の場として、履物を脱ぎ内外の見切りをする場として、また内部の第一印象を決定する場として、玄関は重要な機能を果たします。玄関での行為に程よく対応する細やかなデザインへの配慮、機能が雑然とせず違和感がないようにうまく配する工夫が必要です。迎え入れる主人と客の視線が合うように土間と取次の高さが調節されていることや、接客に使われる場であるためのちょっとした飾りが設けられているこ...
和風建築の見どころ「屋根」
2015/07/04 更新 堀紳一朗さんのブログ
屋根 -軽やかな起伏- 屋根は目立たないように、低く、軽く、自然な感じに表現されます。和風建築には雁行型といって飛雁の群れのように各部屋を斜めにずらしてつなげる構成の平面があります。すべての部屋で二面の採光を可能とするだけでなく、平面に従い幾重にも重なり合った屋根の形状が建築の外観デザインを複雑で美しくします。 用いられる屋根の形は切り妻が基本ですが、その屋根の端に庇が付け加えられることが多く、その重なり合いが多様な表現を見せ...
和風建築の見どころ「門・塀」
2015/07/04 更新 堀紳一朗さんのブログ
門・塀 -内なる世界に思いを馳せる- 敷地の境界に設けられた門や塀はその内側を想像させる一種のシンボルです。道行く人は門や塀を見ることは出来ますが、塀越しに垣間見える庭や建築の全容を知ることはできません。訪れる人にとって門は最初の建物で、客を迎え入れる心構えのようなものを感じることができます。門とそこに掛けられた表札から、中にどのような建物があって、どのような人がいるのかを想像させてくれます。 門や塀は外部の施設であるため...
掲載されました
2015/07/04 更新 有島忠男さんのブログ
ドイツのwebマガジン 「homify」の日本語版に 「クライミングウォールの家」が 取り上げられたようです。 コンパクトですが 明るくて、ゆったりした 楽しい家なので見てください。 ↓ https://www.homify.jp/ideabooks/34368/
平年は7月21日に梅雨明け
2015/07/04 更新 相川直子+佐藤勤さんのブログ
昨日は、すごい雨でしたが、みなさんは大丈夫でしたか? 僕はちょう車で千葉を移動中だったのですが、 冠水箇所が何箇所もあり、驚きました。 治水という意味で、最近はもう安全だという気分があったのですが 恐怖といわないまでも、不安な気持ちになりました。 日常生活の安全・安心に盲目的になっていることに気づきます。 昨日は現場監理に行きました。 この時期にフィニッシュを迎える住宅は雨との戦いです。 週間予報を見るまでもなく...
子供室・寝室
2015/07/03 更新 石川淳さんのブログ
OUCHI-32の1階です。 左に子供室、右は主寝室です。 子供室は半個室にする事が多く、今回も引き戸はありますが、上は欄間で階段とつながっっています。 欄間からは中庭と階段が見えます。
和風建築の見どころ「アプローチ」
2015/07/02 更新 堀紳一朗さんのブログ
アプローチ -さりげない迎え入れの表現- 門を入ってまず目に入るアプローチの空間は、訪れる人に対する最初のおもてなしの心を感じさせます。訪れる人にとっては玄関で対面するまでの心の準備の場でもあります。 門をくぐった時に玄関が直接見えないように、門と玄関を結ぶアプローチは直線的にせず、周辺の庭の所々に見どころを配することによって客の視線を自然の中に回遊させ、気が付くと玄関の前に立っていると感じさせると魅力的な空間になります。効果...
みつからないから探し物である
2015/07/02 更新 相川直子+佐藤勤さんのブログ
幼稚園のバッチが40年ぶりにでてくるぐらいだからと思って とあるものを探してみたのだが、みつからない。 みつからないどころか、思うところに思うものがない。 スクラップブックやファイルを探すのだが思いに任せない。 思わぬ昔話の発見に行く手を阻まれながら途方にくれる。 「新築するときには、人生リセットぐらいの気分で断捨離してください」とか 「収納のコツは見せる収納と飾る収納の差をはっきりとつけることです」とか 普段いうわ...
インターン募集|568
2015/07/01 更新 相川直子+佐藤勤さんのブログ
今夏もインターンを受け入れています。 設計事務所を体験した希望者はメールください。 まだ、若干名可能です。 模型製作や現場体験などができます。 ask_inf@room.ocn.ne.jp担当/佐藤 《これ以外のブログ記事は下記HPからご覧になれます》 http://tsutomsato.exblog.jp/ ★ 無料相談・初回無料提案ができる建築家! あいかわさとう建築設計事務所 HP → http://askarc...
半年、半世紀
2015/06/30 更新 相川直子+佐藤勤さんのブログ
今日で6月もおしまいですね。 なんと、2015年も折り返し。 四季は春夏秋冬の四つですから、ふた季節経ったことになります。 なんだかここのところビートルズをよく耳にするなと思ったら 1966年の今日、日本初公演があった日だったんですね。 こちらはおおよそ半世紀前。 ポール・マッカートニーは今でも日本公演に来てくれています。 そのエネルギッシュさに改めて驚かされます。 贔屓目な発言ですが、 年寄りを見る目ではなく、ポー...
和風建築デザインに神髄とか秘密はあるの?
2015/06/30 更新 堀紳一朗さんのブログ
「数寄屋」はどこか捉えどころのなさを感じてしまうのではないかと、先に触れましたが、和風建築デザインにとっておきの秘密や決まり事はあるのでしょうか? 和風建築は本質をとらえれば自由にデザインを展開できる一方で、バランスを崩さないようにする必要があります。「バランスを崩さないように」とは、また捉えどころの無い言い方ですがこれはデザインに際して絡み合う様々な要素である、空間構成だったり、材料の組み合わせだったり、寸法のバランスであったり...
渡辺篤史さんとトークショー終了
2015/06/30 更新 石川淳さんのブログ
昨日6月29日、水戸市のイオンモール内原で、俳優の渡辺篤史さんと石川淳とで、住宅のトークショーを行いました。70人の会場満席で、皆様におこし頂きありがとうございます。 渡辺さんに助けてもらい、何とかトークショーを終えることが出来ました。 皆様と渡辺さんに感謝!の1日でした。
「数寄屋」と「和風」って違うの?
2015/06/29 更新 堀紳一朗さんのブログ
例えばちょっと歴史に詳しい人が古建築を見たりしたときに、お社やお堂などの宗教建築は「数寄屋」ではないと判るけど、何が「数寄屋」かと問われればどこか捉えどころのなさを感じてしまうのではないでしょうか。 歴史学的にいうと中世には茶屋が「数寄屋」と呼ばれていたことがわかっています。その後、茶道の広まりとあわせて茶室を総称して「数寄屋」と名付け、茶室風のデザインを取り入れた住宅を「数寄屋造り」と呼んだり、書院造りという格式ある武家住宅の...
障子の開け閉てで
2015/06/29 更新 相川直子+佐藤勤さんのブログ
日常なにげなく見ている窓ですが、色々と検討された結果だったりします。 サイズやガラスの種類、庇や網戸・障子のあり方 防犯やプライバシー確保、あるいは周辺環境 採光・通風が考えられているのはもちろんですが、 生活のシーンを季節毎に考えたりもします。 時間や季節をより楽しむために何ができるのかを考えているのです。 写真は調布の家のリビング兼ダイニングとなるスペースのもの。 2つの写真の違いは障子を閉めたり、収納していたりです...
U邸断熱工事
2015/06/27 更新 塩田純一さんのブログ
U邸の断熱材はセルロースファイバーです。 これは新聞紙を細かく砕いて圧縮したもの。 壁に100㎜、屋根に150㎜を吹き込みます。 グラスウールなどのシート状の断熱材に比べて隙間がありません。 そして何と言っても水蒸気を通します。 呼吸する家には不可欠です。