建築家・塩田純一さんのブログ一覧
2015/02/15 更新
水まわりは細かな検討が必要です。 最近はスケッチアップという3D図面でプレゼンしています。 その場で動かしながら見て行くので判り易く、ご確認いただけます。 今回は化粧鏡とガラス棚の違う2案を見ていただきました。
2015/02/12 更新
いよいよ既存建物の解体が始まりました。 基礎が意外と大きくて大変です。 予定より長く掛かることになりました。 敷地内に公枡がありました。ガス管と一緒に壊さないように注意です。
2014/08/29 更新
U邸はどの部屋も勾配天井ですので、照明器具選びが難しいです。 今回はメインの照明を棟位置に東西に通した間接照明とすることにしました。 ただ、玄関位置は間仕切り壁が斜めに間接照明を横切るので どのような状況になるのか判りません。 模型でシュミレーションしました。 これで見る限り玄関側にもほど良い照度が得られそうです。
2014/08/12 更新
U邸の地盤調査を行いました。 今回は機械を使わず手動です。 一箇所ガス管と排水管が埋まっているので掘る事が出来ませんでした。 建物解体後に行うかどうか調査結果を見ての判断です。 立ち会って見て、支持層が浅いようで安心しました。 この後、構造事務所と基礎の検討を行います。
2014/05/13 更新
新しい住宅の設計が始まりました。 今回は平屋です。 呼吸する家であり、エアコン一台で家全体の冷暖房を行うすまいです。 明日、空調システムの最初の打合せです。
2014/04/25 更新
N邸外観です。 そとんかべの色も落ち着きました。 町並みに馴染んできています。
2014/04/25 更新
サンルームです。 洗濯物は室内干しをすると結露、カビの原因になります。 ただ、外に干しっぱなしでは何かと心配です。 屋外と屋内の間の空間が欲しいところ。 ここに干しておけば外出時の雨でも大丈夫。 もちろん冬の陽だまり空間としても最適です。
2014/04/16 更新
バスコートです。 僅かなスペースですが、上部から自然光と風が入ってきて下へ抜けていきます。 アクリルのグレーチングが上下の開口部に付けられています。 でも何といってもバスコートの魅力は、窓を開けて入浴できることです。 外部から見ると判るように、しっかり施錠されていて安心です。
2014/04/07 更新
アプローチの門扉、表札、目隠し木製ルーバーです。 目隠しはアプローチに対して45度で縦に並べました。 風は通りますが、視線は遮ることができます。
2014/03/16 更新
竣工引渡し前の検査。 エアコン一台全館空調の様子です。 小屋裏収納にダクトスペースが見えます。右が1階用3本、左が2階用2本のダクトを収納しています。 小屋裏収納の天井点検口からエアコンチャンバー室の確認ができます。 中身は家庭用壁掛けエアコン(10帖用)一台と換気扇です。 小屋裏は床面積に入らない収納として、有効に使えます。 キッチンからリビングを見たところ。 念のためエアコンスペースを取りましたが、追...
2014/03/15 更新
N邸、竣工しました。 南側デッキです。 夏の日射遮蔽の為にパーゴラを設けました。 今年の夏にはゴーヤがすくすく育つのでは? エアコン一台で全館冷暖房は順調に作動中です。 外気9度に対し、室温21度。 しかも、床、壁、天井ともほぼ室温と同じ。 100㎡の木造2階建の全室を同じ温度に暖めていますが、 熱源は市販の壁掛10帖用エアコン一台だけです。 心地よい省エネシステムです。
2014/02/27 更新
YUCACOシステム(エアコン1台で全館空調)が動き始めました。 2日経った時点で、室温18度、床面も18度です。 壁や天井もほぼ同じ温度なので、寒さを感じません YUCACOは小屋裏収納の天井内に入れてあります。 この壁賭けエアコン1台で木造2階、約95㎡の全館空調をしています。
2014/02/13 更新
階段廻りです。 小屋裏収納に小窓を付けました。室内空気を循環させています。 エアコン一台で全館空調するYUCACOシステムです。 小屋裏収納の天井内に納まりました。 天井パネルを張って完成です。 2階の主寝室です。 壁はチャフウォールというホタテ貝殻と籾殻を混ぜた天然素材です。 外壁シラス壁から内壁チャフウォールまで、断熱材を含め全て透湿抵抗の 小さい素材で出来ています。 湿度を通す呼吸する家です。...
2014/02/02 更新
足場が外れました。 外壁そとん壁はまだ色が濃いです。 階段はほぼ仕上がりました。 木製ルーバー収納は予備のエアコンスペース兼用です。
2014/01/20 更新
階段の手摺がつきました。 これから鉄骨と同じ色で着色です。 全館空調システムの給気及びリターンガラリです。 ここを掃除するだけで、建物全体のフィルター掃除ができます。 これがCO2センサー。 人のCO2を感知して給気を作動させます。 24時間外気を取り込むような非効率な空調はしません。 床の吹出し口も、きれいに納まっていました。
2014/01/18 更新
外壁のそとん壁が仕上がってきました。 今回は、少し色のあるシラス壁のかき落し仕上。 乾くともう少し白っぽくなります。 地下の階段が出来てきました。 2重壁にする関係から、階段幅寸法は余裕なしです。 地下の天井高さは1..85mですが、思ったより圧迫感はありません。 小屋裏収納内の全館空調システムの縦ダクトはボードで塞ぎました。
2014/01/15 更新
赤外線放射温度計を購入しました。 前回買った温湿度計と同じSATO社のものです。 さっそく外壁側の内壁と床の表面温度を測定です。 体感温度とは、室温と壁などの平均輻射温度の合計を2で割った値です。 室温が高くても床や壁の温度が低ければ寒く感じます。 逆もまた言える訳ですね。 大事な設計のポイントです。
2014/01/11 更新
伊勢神宮は内宮、外宮を含め大小125社の総称。 別宮として荒祭宮や月読宮は有名ですが、今回は少し遠く志摩磯辺にある 伊雑宮(いざわのみや)を訪ねました。 ここは最近「内宮より格が上では?」として有名になったところ。 規模は小さいですが、何か不思議な荘厳さがあります。 遷宮は2014年の11月。内宮より1年遅れです。 周囲を板塀で囲われていないので神宮の原初的な姿を見ることができます
2014/01/10 更新
次は外宮です。 遷宮前と後の正宮を両方見ることができます。 遷宮前です。20年でかなり傷んでいますが、味があります。 こちらが去年10月に遷宮された新しい正宮です。 美しいです。 . そして勾玉池のほとりにせんぐう館が出来ています。 中には外宮正殿東側の原寸模型があります。 また、遷御当夜の様子を体感できる模型コーナーもあり必見です。 池側の廊下は水面の揺らぎが天井に写るように設計してありました。
2014/01/05 更新
お正月は式年遷宮でにぎわう伊勢へ。 ここは妻の実家なので、なじみ深いところです。 先ずは内宮へ。 朝日が正宮脇の階段から差し込んで幻想的です。 正宮を階段したから見たところ。 写真はここまでです。 すべてが新しくなり、桧のかぐわしい臭いがあたりに漂っていました。 正殿は5重の垣根の向こうで見ることはできず、気配を感じ取るしかありません。 ご神木に触れることで癒されます。.