建築家・石川淳さんのブログ一覧
2015/07/03 更新
OUCHI-32の1階です。 左に子供室、右は主寝室です。 子供室は半個室にする事が多く、今回も引き戸はありますが、上は欄間で階段とつながっっています。 欄間からは中庭と階段が見えます。
2015/06/30 更新
昨日6月29日、水戸市のイオンモール内原で、俳優の渡辺篤史さんと石川淳とで、住宅のトークショーを行いました。70人の会場満席で、皆様におこし頂きありがとうございます。 渡辺さんに助けてもらい、何とかトークショーを終えることが出来ました。 皆様と渡辺さんに感謝!の1日でした。
2015/06/26 更新
今週末28日(2005年6月28日、日曜日)に水戸市のイオンモール水戸内原にて俳優の渡辺篤史さんと石川淳で「渡辺篤史の建もの探訪」にて放送した石川淳の住宅作品を使ってトークショーを行います。 (イオンモール水戸内原 茨城県水戸市内原2丁目1番地) 今まで放送された9つの住宅作品から1つを選んで渡辺さんのトークを頂きながら住宅紹介してゆく予定です。 主催はアーキテクツスタジオジャパン水戸スタジオで 詳細は http://www....
2015/06/23 更新
階段は設計していていつも苦労します。 高さを複雑にコントロールしながら頭が当たらないように階段を調整し、さらに階段下をトイレにつかったりしています。
2015/06/16 更新
2階にある浴室です。 最近はFRP防水という手もありますが、やはりハーフユニットバスは信頼性が高いです。 長年モデルチェンジのなかったハーフユニットバスですが一昨年あたりに新しい形になりました。 腰から上はタイル貼りで在来工法としています。 窓からは中庭の木が見下ろせ、水やりもシャワーで窓からできます。
2015/06/11 更新
予備室の向かいはサニタリーです。 勾配屋根の形に合わせた三角形のドアが付いていて、中は脱衣室、トイレ、浴室です。 台形のドアは吊り元を長辺にしないと頭がひっかかって開きませんが、さらにドア小口を少し斜めに削らないと引っかかってしまいます。 意外と難しいドアです。
2015/06/09 更新
予備室からサニタリーへつながる廊下から見た中庭です。 廊下から中庭を見下ろすと木の頭が見え、右に浴室、左に予備室と中庭に接しています。
2015/06/07 更新
6月28日(日曜)に茨城県水戸市のイオンモール水戸内原にて俳優の渡辺篤史さんと対談トークショーをすることになりました。 主催はアーキテクツスタジオジャパンの水戸スタジオさんで、70人ほど入る2階のイオンホールで行います。参加は無料ですが、アーキテクツスタジオジャパンのイベント会場内のですので受付をすませて、入る形です。 ご予約も可能で、ASJ水戸スタジオ 0120-97-3159 で申し込めます。 以下はアーキテクツスタジオジ...
2015/06/04 更新
最上階の和室です。 といっても、3畳ほどの広さの予備室で、畳を敷いてあるシンプルな部屋です。 扉もあえてつくらず、リビングから行けるちょっとしたコーナーといった感じです。 知人が宿泊したりするための小さな予備室として、またちょっと寝っ転がって読書する、という感じの部屋です。 正方形の窓は中庭の樹木を見下ろす位置にあります。
2015/06/01 更新
キッチンの横には扉で仕切られた洗濯機置き場があります。 扉を開けると洗濯機置き場と、棚をあつらえた収納スペースがあります。 上部は湿気を抜くためのガラリになっています。
2015/05/27 更新
キッチンの背面には冷蔵庫置き場とパントリーがあり、引き戸でバサッと隠すことができます。 建具には乳白のツインポリカを採用して奥行き感のある感じの背面収納としました。
2015/05/21 更新
天窓を付ける位置はいつも悩みます。 今回は中庭が見える開口の壁を明るくするように、天井に配置。 天窓自体は見えないようにしています。
2015/05/18 更新
リビングのベランダの目隠しパネルです。 割れの心配のないポリカーボネート板を取りつけました。 向の駐車場からの視線カットが目的ですが、同時に転落防止の手摺りとしても機能します。
2015/05/13 更新
キッチンユニットは壁に付けるi 型を利用して、その廻りに建築で壁を廻して手元が見えないようにしています。キッチン背面は3枚引きの引き戸で、パントリー、冷蔵庫、カウンターなど。 右の収納庫の中は洗濯機置き場で、キッチン廻りで家事ができるような配置です。 アイランド式で天井が高いときはレンジフードの処理に困りますが、今回はオウチ29で初めて作った天井から筒型に下ろすタイプのデザインを使用しました。キッチンの位置だしとレンジフードの位...
2015/05/12 更新
最近はテレビは壁に取り付けで、DVDなどを納める収納は造作工事で作る事が多いです。 この家の場合はコーナー部分にL型に収納棚を壁付けとして作りました。
2015/05/09 更新
リビングの壁に開口を開けて、その中に中庭が見えるようなデザインにまとめています。 壁の上には天窓を配置して光が白壁に反射して部屋全体を明るくします。 手前の黒い箱はDVDデッキなどを納めるAV棚です。
2015/05/06 更新
2階のリビングです。 左に対面式のキッチンを置いて、キッチンに立つと正面に中庭が見える配置にしています。 リビングから半階下がって1階の玄関・中庭・書斎が見渡せ、半階上の2階に和室とサニタリーがあります。 天井は家型の外観の形がそのまま出た勾配天井で、高い所と低いところがあり、空間に抑揚がでるようにデザインしています。
2015/05/04 更新
中庭のレベルに立ってリビングを見上げます。 半層上がったLDK、1層下がった子供室、寝室が見下ろせる位置関係です。 スキップフロアにしたことで、1階と2階のLDKから中庭を見られるようにしているのが、ミソです。
2015/05/02 更新
リビングから中庭を見下ろします。 書斎スペースと中庭はリビングから半層下がっています。 そのため、書斎スペースはリビングからちょっと離れた気分を変えられる場所になりました。 中庭の樹木は2階のブリッジ状の廊下を突き抜けて、空にむかっています。 右上の白のドアがサニタリーへの入り口で、中庭に面する正方形の窓は浴室の窓です。 ここからシャワーで中庭に散水をして水をやります。 私も引き渡し前に行いましたが、楽しい作業です。
2015/05/01 更新
中庭の先には家でお仕事をする奥様のための書斎があります。 中庭に面した部屋で、玄関・中庭・書斎とつながった動線上にあり、視線も中庭ごしに外の道路まで抜けます。 中庭は2.2m×2.4mほどの広さで、東側を木製ルーバーに、3方を建物室内窓に面するようになって、上方は屋根無しで雨が落ちる中庭となっています。 中庭地面はGLから2mほど上がった高さで、四方をコンクリートの壁で囲ってその中に客土を入れて植栽の地盤面としています。 水や...