建築家 濱田 猛さんの作品事例
ハレカフェ
建築種別 | ロケーション | 予算帯 | 竣工年 | 都道府県 |
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その他 | 都市部 | 300万円 | 2013年 | 大阪府 |
一方カフェは、モルタルの床、壁からそのままつながるウッドデッキ(ウリン)のテーブル、鉄のペンダントライトなど素材をむき出しにした荒々しい空間です。照明もある程度落としてバーのような落ち着いた雰囲気を醸し出しています。
相反する2つの空間は1枚の引き戸で繋がり、「薬をもらった患者がカフェでくつろぐ」、「薬の待ち時間にトーストとコーヒーを!」ということだけではなく、街中からふらりとカフェに立ち寄る客も多い。
駅前ということもあってかわずか7坪、11席のカフェは常に満員状態です。
晴れのひ薬局
建築種別 | ロケーション | 予算帯 | 竣工年 | 都道府県 |
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その他 | 都市部 | 1500万円 | 2013年 | 大阪府 |
一方カフェは、モルタルの床、壁からそのままつながるウッドデッキ(ウリン)のテーブル、鉄のペンダントライトなど素材をむき出しにした荒々しい空間です。照明もある程度落としてバーのような落ち着いた雰囲気を醸し出しています。
相反する2つの空間は1枚の引き戸で繋がり、「薬をもらった患者がカフェでくつろぐ」、「薬の待ち時間にトーストとコーヒーを!」ということだけではなく、街中からふらりとカフェに立ち寄る客も多い。
駅前ということもあってかわずか7坪、11席のカフェは常に満員状態です。
D Labo
建築種別 | ロケーション | 予算帯 | 竣工年 | 都道府県 |
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その他 | 都市部 | 3000万円 | 2012年 | 大阪府 |
精密機器や建材の説明書を細かなところまで企画し印刷するという業務内容からこの印刷会社の企業イメージを構築した結果、シンプルでシャープな空間構成とすることに決定しました。
具体的には、単純な直方体ヴォリュームをフラットな金属製サンドイッチパネル(イソバンド)で多い、その一部をくりぬくことで求められていた荷捌き用「庇」の用途を満たしています。そして、正面の端部には最小限のサインを入れました。
内部は外壁材の金属製サンドイッチパネルを胴縁ごと真っ白に塗装しました。基本的に印刷機以外何もない空間のため、胴縁割や照明器具の配置にこだわり、整然とした内部空間を目指しました。
House T
建築種別 | ロケーション | 予算帯 | 竣工年 | 都道府県 |
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注文住宅 | 都市部 | 2300万円 | 2012年 | 大阪府 |
要望を踏まえ、敷地の状況を判断した結果、南側に中庭を設けてそこに大きく開くプランとしました。逆に北側の道路には完全に閉じることで超シンプルな外観を実現させながら明るく開放的な内部空間を目指しました。
1階にリビング、ダイニング、和室と水回りを設け、リビングと和室が中庭を取り囲んでいます。リビング上部に大きな吹抜けを設けることで中庭からの採光を確保すると同時に上階とも視覚的に繋がる計画です。
2階には主寝室+子供部屋とそのそれぞれにロフトと小屋裏収納を設けました。ロフトは吹抜けに面した”オープンなロフト”と閉じた”クローズなロフト”の2種類とし、パブリック空間とのつながり方を調整しました。
京田辺のリノベーション
建築種別 | ロケーション | 予算帯 | 竣工年 | 都道府県 |
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リフォーム・リノベーション・増改築 | 郊外 | 500万円 | 2012年 | 京都府 |
いくらローコストとはいえ、使う材料には妥協しませんでした。壁断熱材は羊毛、床フローリングは天然杉、耐震改修に使用した面材はモイス(三菱マテリアル)、壁仕上げはスペイン産天然漆喰。
特に奥様がかなりのこだわりようで、『構造用合板や集成材は接着材を使っているので絶対に使用しないで!』とのことでした。着工当時、あまり気にせず構造用合板を大量に現場搬入した際、激怒され返品となった経緯もありました。
ともかく、最近の新築住宅とは違い、天井断熱材無し、エアコン無し、気密性無し(隙間風びゅーびゅー)、でも何故か快適であたたかい、そんな住まいです。
Office A
建築種別 | ロケーション | 予算帯 | 竣工年 | 都道府県 |
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その他 | 都市部 | 300万円 | 2010年 | 大阪府 |
今回の計画では、まず家具や床に木の素材感を出しました。また、固定式の家具ではなくテーブル、棚に全てキャスターを付け可動式とすることにより自由な家具配置ができるよう配慮しています。照明器具も色温度の低い電球色とし、照明シーンも数種類切り替えれるようにしました。家具の配置パターンと照明パターンを組み合わせて様々なシーンを造りだし、機能的に業務に適応できるオフィス、それが「アダプタタブルオフィス」です。
House K
建築種別 | ロケーション | 予算帯 | 竣工年 | 都道府県 |
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注文住宅 | 住宅密集地 | 1800万円 | 2012年 | 大阪府 |
ガレージの上部を吹抜けにしてそこを壁で囲ってます。プライバシーを守りながら光と風を導く工夫です。2階のLDKは20畳以上の大空間。さらにインナーバルコニー、吹抜けも取り込んで広がりを持たせました。あえて建物の中心に階段を配置し、より家族が触れ合うことができる空間構成とした。
House D
建築種別 | ロケーション | 予算帯 | 竣工年 | 都道府県 |
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その他 | 住宅密集地 | 1600万円 | 2006年 | 大阪府 |
建売住宅購入時の判断要素として、1.価格、2.立地、3.プラン、が挙げられます。でも一方で、安定した価格内で販売競争力を得るためには4番目の要素(付加価値)が必要となります。材料やディテールにこだわった空間。不特定多数に柔軟に対応できるプランニング。町並と調和した外観デザイン、等。実物を体験してから購入できる建売住宅最大の特徴を利用して、要所にデザインを取り入れ顧客へのアピールポイントとしました。
House A
建築種別 | ロケーション | 予算帯 | 竣工年 | 都道府県 |
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注文住宅 | 住宅密集地 | 2600万円 | 2011年 | 大阪府 |
用途配分としては、1階を「趣味室(ライブスタジオ兼ギャラリー兼バー)」として、2,3階を居住スペースとしました。ライブスタジオにはおのずと高い防音性が求められるため、1階はRC造とし、ドア、サッシ、換気扇も含めてとにかく防音に配慮しました。一方で居住スペースである2,3階については木造在来工法としてシンプルな空間構成とすることによりトータルでのコストダウンを図りました。