国土交通省「既存住宅流通・リフォーム推進事業」の延長を発表

2012年10月12日掲載

国土交通省は10月1日、2012年度の「既存住宅流通・リフォーム推進事業」(既存住宅流通タイプ)の期間延長を発表した。

「既存住宅流通・リフォーム推進事業」(既存住宅流通タイプ)とは、既存住宅の流通促進とリフォーム市場の整備のために、既存住宅の売買と併せて行う住宅の質を高めるリフォームに対して、国が費用の一部を助成するというもの。
これまで2012年10月19日を交付申請期限としていたが、今回申請期限を2013年2月15日に延長すると発表した。

同事業の主な申込み条件は、
1) 個人が自ら居住の用に供するため既存住宅を取得し、住宅の性能の維持・向上を図るためのリフォーム工事（請負契約を結ぶものに限る）を行うこと、
2) 既存住宅売買瑕疵保険とリフォーム瑕疵保険の両方に加入すること、
3）住宅履歴情報を蓄積すること、など。
補助限度額は1戸あたり最大で50万円。

■「既存住宅流通・リフォーム推進事業」HP
http://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/jutaku-kentiku.files/kashitanpocorner/hojyo24-index.html

■問い合わせ先
一般社団法人　住宅瑕疵担保責任保険協会
【電話番号】0570-550-757（AM9:00〜PM5:00（土日休日を除く））

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