建築家作品事例/総合評価ランキング

熊本市はじめての認定こども園。園庭と一体となったのびやかな保育空間をめざしています。一つ一つ家のように独立した保育室を、5mの奥行きの久がつなぐ構成によって、半屋外空間を多様に展開しました。

大地と一体となった保育空間を、木造で包み込みました。 枝をはる樹木のような柱の形によって、森の中にいるような 落ち着きのある内部空間を生み出しています。

・敷地一杯に立ち上げた四角いボリュームに穴を穿つように エントランス階段のスペースや、パルコニーを組み込みました。 ・高さ方向に変化のある建築構成により、広がりの感じられる空間を展開しました。

住宅地の奥にあり、さらに長いアプローチを持つため、オープンでありながらプライベート感のある室内環境を望まれました。吹抜けや背面の山への抜けなど開放性を持たせることが可能でした。 アプローチを進み、外部空間から連続する壁が内部まで続き、...

一方カフェは、モルタルの床、壁からそのままつながるウッドデッキ(ウリン)のテーブル、鉄のペンダントライトなど素材をむき出しにした荒々しい空間です。照明もある程度落としてバーのような落ち着いた雰囲気を醸し出しています。 相反する2つの空...

子どもたちに文化を手渡す、児童書出版社の本社ビルです。 文化を生み出す場として、確かな安定感じつつ、心の広がる建築空間を、外壁のレンガ積みと、ガラス張りの曲面との対比によって表現しました。内部は1〜3Fが執務空間、最上階は紙芝居のた...
建築家 山本浩三(PANDA:株式会社 山本浩三建築設計事務所)
地下一階と地上二階から構成され、シンプルでありながら機能的な空間利用がなされています。南側に配置されたプールは、リビングエリアと直接繋がり、全開口のサッシを介して屋内外の境界を曖昧にしています。これにより、家族のコミュニケーションを促...