建築家作品事例/注文住宅ランキング

建築家 清水裕子+清水貞博+松崎正寿(有限会社atelierA5建築設計事務所)
敷地は新興住宅地の角地にあり、西側には小さな公園、北側は崖地になっているため豊な視界が広がっている。 趣味の車をどこからでも見ることの出来る家、また水回りは共用だが、つかずはなれずの2世帯住宅が求められた。 2世帯に必要な柔らかく...

各世帯の南側に作られた外部デッキは、それぞれの住宅の外庭として、植栽が施され、また寛げるだけの十分の広さを確保されました。南側の窓はデッキに面して大きく取りましたが上部には深い庇を設け、夏冬の日差しを制御しています。 子世帯の吹抜け上...

2階は足触りの良い杉板貼りの板間とされ、居間・食堂・台所が勾配天井の一体の空間に収まっています。 浴室も2階南側に設けられ洗濯物干しの際など直接バルコニーに出られるようにしました。 居間の南側いっぱいに取られたバルコニーには深い庇が付...

建築家 清水裕子+清水貞博+松崎正寿(有限会社atelierA5建築設計事務所)
三つ又道路と敷地の関係を住宅内部においてオフセットして立体的に構成することで、敷地特性がそのまま、建物内部において豊かな環境としてランドスケープ的に立体化している。

建築家 清水裕子+清水貞博+松崎正寿(有限会社atelierA5建築設計事務所)
子どもと猫は家族の集まる敷地全体のスペースを安全に自由に走り回ると共に、隠れ家的な廊下を走り回り、各個室から家族の集まるスペースを見下ろし、敷地周辺へと視線を向ける。 敷地周辺から住宅の内部へと閉じる、開くという行為を入れ子状にその対...

建築家 清水裕子+清水貞博+松崎正寿(有限会社atelierA5建築設計事務所)
周囲を中層マンションや住宅に囲まれた21坪の旗竿敷地に、二世帯分の住空間、住環境、開放性を確保するためには狭い敷地を有効に利用することが最も重要です。しかし、いわゆる居室としての内部空間の拡大だけでは、敷地境界から民法上の50cmの外...

ピアノを居間に置くと存在感がありすぎるので、玄関を広くしホールのように見立てて、ピアノを置く事にしました。そのため、玄関はピアノ教室としても使うことができ、生活空間に生徒が入ることはありません。また、子供部屋は小規模に抑え、収納スペー...

建築家 清水裕子+清水貞博+松崎正寿(有限会社atelierA5建築設計事務所)
屋根と屋上を含めた緒室を機能毎に別々の床として3層の住宅内部に同一平面上にならないように立体的に配置している。視線をズラすことで立体的に連続しつつ、分節されたつかずはなれずの場を住宅内部に形成しており、それぞれの床毎に異なる仕上を与え...
建築家 清水裕子+清水貞博+松崎正寿(有限会社atelierA5建築設計事務所)
住宅はその内部で浴室・個室等の閉じた部分とLDK等の開いた部分があり、開いた部分の中にも機能によって開き方に差が出てくる。両者の配置の仕方によってお互いの特性を強め、より密接な関係となること、住宅内部における開き方について考察した。 ...