建築家 濱田 猛さんの作品事例
その他の作品事例(13)
ハレカフェ
建築種別 | ロケーション | 予算帯 | 竣工年 | 都道府県 |
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その他 | 都市部 | 300万円 | 2013年 | 大阪府 |
一方カフェは、モルタルの床、壁からそのままつながるウッドデッキ(ウリン)のテーブル、鉄のペンダントライトなど素材をむき出しにした荒々しい空間です。照明もある程度落としてバーのような落ち着いた雰囲気を醸し出しています。
相反する2つの空間は1枚の引き戸で繋がり、「薬をもらった患者がカフェでくつろぐ」、「薬の待ち時間にトーストとコーヒーを!」ということだけではなく、街中からふらりとカフェに立ち寄る客も多い。
駅前ということもあってかわずか7坪、11席のカフェは常に満員状態です。
Office A
建築種別 | ロケーション | 予算帯 | 竣工年 | 都道府県 |
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その他 | 都市部 | 300万円 | 2010年 | 大阪府 |
今回の計画では、まず家具や床に木の素材感を出しました。また、固定式の家具ではなくテーブル、棚に全てキャスターを付け可動式とすることにより自由な家具配置ができるよう配慮しています。照明器具も色温度の低い電球色とし、照明シーンも数種類切り替えれるようにしました。家具の配置パターンと照明パターンを組み合わせて様々なシーンを造りだし、機能的に業務に適応できるオフィス、それが「アダプタタブルオフィス」です。
D Office
建築種別 | ロケーション | 予算帯 | 竣工年 | 都道府県 |
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その他 | 都市部 | - | - | 大阪府 |
クライアントは、精密機器や建材の説明書を企画し印刷する業務を行っていることから、外観は、その洗練された企業イメージを表現するために金属版を使ったシンプルでシャープな構成としました。
内部は、長時間の事務作業を行うオフィススペースと、疲れを癒すことができるリフレッシュスペースに分け、それぞれの空間の性質を変化させることで、集中と緩和の気持ちの切り替えをサポートしています。
具体的には、オフィススペースは白い家具と色温度の高い(白い)光で、いかにもオフィスらしく構成されており、リフレッシュスペースは、木材と色温度の低い(赤い)光でリビングルームのような空間を演出しています。