建築家作品事例/2000万~2500万円ランキング
1階は家族や友人が集まる場、2階は浴室や個室のプライベートの場という空間構成になっています。敷地の南側は、緑道があるので、その景色を借景に、リビング-デッキを通して、内外一体感のある設えとしています。リビングに隣接する階段からは、光と...
メインとなるLDKの掃き出し窓は建具屋さん手作りの木製の引き込み戸とし、雨戸、網戸、ガラス戸を戸袋の中に収納し全開口になるようにしました。薪ストーブは床面より1段下げて設置し、ストーブ廻りに腰掛けて人が集まれる形になっています。腕の良...
工事の際には、毎回奥様が現場打合せに来られ、現場監督と私と三者で打合せを進めました。実施設計で細かく書かれた内容も、現場での微調整を経て完成度の高い建築になって行くものですが、現場打合せを施主・設計者・工務店の三者が集まって、直接のコ...
CH11(コートハウスNo.11)は夫婦と子供のための家です。中心にある中庭の周囲には、和室、LDKが配置されて、1階全体が家族のスペースとなっています。木の格子が光の筒のように作られた螺旋階段を上がった2階には個室と広い屋上デッキが...
たくさんの希望を持ちながらも、大きな方針や細かい部分などをお任せいただいたことが功を奏した住まいづくりだったと思います。それは、依頼主が今考えている希望の実現を大切にしながらも、それらが将来どのように変化していくかを、設計者である私た...
建築家 清水裕子+清水貞博+松崎正寿(有限会社atelierA5建築設計事務所)
2方向の1階道路側に水廻り、玄関、倉庫といった閉じた機能を配置し、その上部に道路側に開かれたテラスを配し、1階隣地側の広間とすり鉢状に連続させている。リビング上部に寝室を浮かべ、断面的に道路に開くことで、プライバシーを保ちつつ、2方向...
コートハウス形式として空を切り取る。 コートを仕切る扉の開閉により、外部環境との交流の密度を調節できる。 外観は閉鎖的だが、室内の延長線空間となるコートによってプライバシーのある開放的な住宅となった。
建築家 清水裕子+清水貞博+松崎正寿(有限会社atelierA5建築設計事務所)
敷地は都心の住宅密集地に位置し、敷地面積わずか46㎡の狭小地である。北側と西側に4m道路のある角地であり、敷地の狭さに加え、厳しい道路斜線が掛かる。 施主の要望である、ガレージ、LDK、3つの寝室、床下収納、テラスなどの諸室を限られた...
建築家 眞野 サトル(一級建築士事務所ARCHIXXX眞野サトル建築デザイン室)
奥行きの深い敷地形状で、両側の住宅は敷地境界線に接するように建っているため両サイドからの採光は望めない。しかし、窓をまんべんなく設けて周囲に開放するより住宅の内側に外部を内包しそこから通風、採光をとるよう計画しました。せまいながらもゆ...
建築家 相川直子+佐藤勤(あいかわさとう建築設計事務所)
敷地は南面しており、それに接して南に畑を所有しています。畑といっても家庭菜園に毛が生えたようなものですが、畑仕事は意外に土で汚れるものです。そこで大きな南面する土間をつくり、それに対応するものとしました。また、障子の開け閉めやロフトに...