建築家 平 泰博さんの作品事例
注文住宅の作品事例(7)
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ナチュラルモダンな邸宅|検見川の住まい
建築種別 | ロケーション | 予算帯 | 竣工年 | 都道府県 |
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注文住宅 | 都市部 | 4000万円 | 2024年 | 千葉県 |
耐震面では、視線が自然と抜けるように、壁/床/吹抜けを配置し、開放的な空間を実現しながら、耐震等級3/許容応力度設計の基準を満たす計画となっています。
断熱面では、外壁にセルロースファイバーの吹き込み断熱に加え、ネオマフォームによる付加断熱も施しています。
それにより、年間を通して、外気温の影響を受けにくい快適な室内環境を実現しています。[断熱等級6:外皮平均熱貫流率(UA値)0.33 W/㎡K]
さらに太陽光発電パネルを10.88kW搭載し、環境負荷を低減させるための設備計画を行い、脱炭素社会への取り組みも実現しています。
日中に発電した電力を自家消費することで、高騰している電気代を削減することができる計画です。
吉川の住まい_店舗併用住宅
建築種別 | ロケーション | 予算帯 | 竣工年 | 都道府県 |
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注文住宅 | 住宅密集地 | 3980万円 | - | 埼玉県 |
1階が整骨院、2階が住居という構成の店舗併用住宅です。
南側は隣家が近く、大きな開口部を開ける事ができなかった為、
天窓(トップライト)により明かりを確保する事で、
一日中明るい住まいとなっています。
天窓の4つの内2つは電動で開閉できる為、換気や通風面でも一役買っています。
吹抜けで家族が繋がる高性能住宅〜袖ヶ浦
建築種別 | ロケーション | 予算帯 | 竣工年 | 都道府県 |
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注文住宅 | 住宅密集地 | 3700万円 | 2023年 | 千葉県 |
吹抜けを、平面的にも立体的にも家の中心に配置する事で、吹抜けを介して、人・日差し・空気がグルグルと回遊できる間取りとなっています。立面的には、1階南側の外壁面を一部セットバックする事で、その上部となる、2階吹抜けに面した「通路」が、日射遮蔽用の「庇」の役割も兼ねています。
性能面では
耐震等級3(許容応力度設計)
UA値:0.47
C値:0.30
と、高い性能を確保しています。
外観はシンプルな切妻形状とし、古い町並みとの調和を意識しながら、落ち着いた佇まいとなるように計画しています。
屋根は軒をしっかりと出し、雨水の進入・湿気などへの対策を意識しながら、野暮ったくなく、洗練された華奢なデザインとなるように詳細を決めています。
豊田の住まい
建築種別 | ロケーション | 予算帯 | 竣工年 | 都道府県 |
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注文住宅 | 住宅密集地 | 2900万円 | 2017年 | 東京都 |
プライバシーを保つ上で
親世帯・子世帯それぞれの生活動線をシンプルにする為、
共用部(水廻り)からそれらを繋ぐ廊下に回遊性を持たせた。
自然素材を用いた製作品だけでなく、既製品なども活用し、
コストバランスを意識し、素材を吟味し設計しています。
土間キッチンの住まい_西山の住まい
建築種別 | ロケーション | 予算帯 | 竣工年 | 都道府県 |
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注文住宅 | 郊外 | 2590万円 | 2015年 | 新潟県 |
今回の計画では、”玄関ホール/廊下”を現代の土間と置き換える事、そして、土間を大々的に一つの生活空間として捉える事で、土間という要素を現代の生活に違和感無く取り込めるのではないかと考えました。
土間は、玄関からキッチン・ダイニングまでフラットに繋がり、内なのに外のような、曖昧な領域の中で空間を連続的に繋げていきます。
また、”廊下”という住まいの中での緩衝帯を失くし、土間・キッチン・ダイニング・リビングを田の字型に配置する事で、動線的にも、そして空間的にも、無理なく・無駄なく回遊できる、シンプルで且つ合理的な住まいとなっています。
木・鉄・コンクリート・古材など素材のバランスを考慮しディテールを決めていきました。
家事動線に配慮した住まい~千葉市
建築種別 | ロケーション | 予算帯 | 竣工年 | 都道府県 |
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注文住宅 | 都市部 | 2100万円 | 2021年 | 千葉県 |
手作りと既製品のバランスに配慮した住まいです。
大きく軒を出した落ち着きのある外観と玄関から見えるスケルトン階段が特徴です。
化粧室は、計画当初から奥様よりリクエストいただいた壁紙が目を引きます。
外観の外壁材・屋根の破風板・屋根裏の軒天材は
安価な既製品のサイディングを使用しています。
建物の高さ・幅・屋根勾配・屋根の軒の出など
プロポーションに注力し、全体のバランスを整える事で
シンプルな切妻形状ながら、落ち着きのある佇まいをめざしました。
高価な材料でなくても、設計に配慮する事で美しい外観を作る事が可能です。
外構工事は必要最低限とし、住まい手さんが暮らしながら整えていく予定です。
鎌倉の住まい_古材を使った和モダンデザイ
建築種別 | ロケーション | 予算帯 | 竣工年 | 都道府県 |
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注文住宅 | 郊外 | - | 2018年 | 神奈川県 |
古民家の梁・柱などの木材、扉を再利用し
新しい木材と組み合わせ構造と意匠を成立させた
古民家再生プロジェクトです。
設計監理:ビオフォムル環境デザイン室と協働
撮影:角悠一郎
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