建築家・ナイトウタカシさんのブログ「家の当たり前を考え直してみる㊹カーテン5」
家の当たり前を考え直してみる㊹カーテン5
2025/04/02 更新
このことろ続いてる、少し変わったお話。
よく考えてみると、家って、いろんな当たり前を
積み重ねてできているんですよね。
その当たり前を外してみると、自由な家づくりになる
なんてこともありますから。
昨日は、カーテンで気になることの一つとして
布地の洗濯についてお話しました。
特に、ドレープ+レース以外の場合、そもそも
取り外して洗濯が難しいので、「洗える」布地よりも
そのままで拭き取りやすい布地がいいですよ。
そんなお話でした。
今日は、カーテンでも、少し違う切り口のお話です。
カーテンっていうと、当たり前なんですけど、
外部の窓に取り付けて、光とか周囲からの視線を
調整するということが大事な役割になりますよね。
遮光の布地にしてみたり、レースでも外から見えにくい
ミラーレースにしてみたりするでしょう。
でも。少し視点を変えてみると、もう少しいろんな
使い方ができますよ。
例えば。
洗面脱衣室に、洗濯機があるとしましょう。
家に友人がよく遊びに来るという場合、その友人が
洗面台を使う機会もありそうですよね。
洗面は、ある程度キレイにしておくとして、
なぜだか、洗濯機を見せたくないという方って
結構いたりします。
なので。
洗濯機を見えないようにするため、戸を付けましょう。
って、そんな大げさでなくてもいいはず。
普段はオープンにしておく方が使いやすいですしね。
ただ、来客の時だけは、閉じておければいいはず。
そのために、わざわざ室内戸を設置するまでもない。
って思う人が多いかもしれません。
そんな時には。
洗濯機前の天井から降りてくるロールスクリーンを設置すると
とても便利です。
いざとなったらしっかり洗濯機を隠せますし、
巻き上げておけば、戸のように邪魔になったりしませんから。
取り換えがしやすいのも大事なポイントかもしれません。
これをもう少し広げて考えてみましょう。
クローゼットに戸を付けるのではなく、カーテンにする。
そういう方もいるでしょうね。
カーテンでもしっかりと洋服は隠しておけますし、
なにより、出し入れするときに、開閉が楽ですよね。
特に。
ドレープよりレースにすると、とっても簡単ですから。
もしかしたら。。
そもそも、戸でなくて、カーテンの方がいいんじゃない?
って思えるかもしれませんよ。
そう。
扉の代わりとして使うわけです。
皆さんはどう思いましたか?
明日に続きます。