建築家・ナイトウタカシさんのブログ「自宅にサウナなお話①」
自宅にサウナなお話①
2024/08/11 更新
昨日まで、トイレについて
いろいろとお話してきました。
玄関脇にあって、便器と手洗いが
あればいいんじゃない?
それも一つですが、改めて考えてみると、
もっと自分の暮らしにフィットした
トイレが実現できるんですよ。
そんなお話でした。
今日からは、これまた別のお話です。
そのテーマは。。
サウナです。
(HALVIAサイトより引用 https://harvia.jp/)
銭湯にいくとある、あのサウナを想像
される方が多いかもしれません。
熱いサウナで汗かいて、外へでて
水風呂へ。
その気持ちよさに惹かれますよね。
(ただ私は水風呂入ったことありませんが(笑))
ここ数年、そういう大人数で入る
大衆サウナではなくて、少人数で楽しむ
プライベートサウナが人気になっているそうです。
(2024年8月現在)
とあるプロジェクトでの採用をするため、
フィンランドのサウナメーカーHARVIA(ハルビア)
を取り扱っている会社へ見学を兼ねて、
お話を聞いてきました。
そもそも。
私が、サウナについてまっさらな状態で
うかがったこともあって、かなり刺激的な
内容ばかりでした。
ひとえにサウナっていっても。
フィンランド式、ドイツ式、トルコ式とあって、
今回は、ストーブに水をかけて入る
フィンランド式を紹介してもらいました。
銭湯なんかで昔よく見かけたのが、
蒸気はなくて、ただ熱いサウナだったのですが、
それがドイツ式みたいです。
その辺の豆知識は、他のサイトなんかに
お任せするとして(笑)
サウナを住宅に入れる。
といったら、どんなことをイメージしますか?
お風呂とは「別に」設置するものですし、
それって、なくても日常生活には困らない。
つまり趣向品みたいな感じじゃないですか?
実際のところ。
私がこれまで住宅にサウナをつくった事例って
たったの一軒!
大豪邸のサブのシャワールームに隣接している
感じでしょうか。
でも。
ここ数年の人気ぶりから、導入を検討したい!
なんて人は多くなっているじゃないでしょうか。
あったらいいな。
そんな空間なのに、一番のハードルになるのって、
なんだと思いますか??
長くなってしまったので、明日に続きます。