建築家・ナイトウタカシさんのブログ「外壁に塗り壁を検討する際のポイントは?」
外壁に塗り壁を検討する際のポイントは?
2022/02/02 更新
何だか、鮮やかな色合いが並んでいますね。(一枚目)
こちら。
外壁の塗り壁の色サンプルたちになります。
上に並んでるのは、セレクトできる色群!
すごい種類ですよね。
これだけあれば、よほど気にいった色を選べそうですが、
二色の中間色も指定できたりするんですよ。
そんな中から、いくつかピックアップ。
ご覧いただくとわかりますよね。
グレーの濃淡になります。
画像では、かなり濃淡ありますが、実物はそうでもなかったりします。
ただ。
ここだけで決めてはいけませんよ。
先日こちらで書いた通り、外壁なので、太陽の光の下で見たいですね。
そして。
もう一点ポイントとしては、面積が大きくなると、明るくなります。
なので。
サンプル色が、目指す色そのままでしたら、もうワントーン暗めにする
というのがポイントです。
少し余談ですが。。
ご近所で、最近外壁を塗り替えした家ありませんか?
とある現場の近くにあるのですが、すごくきれいなブルーなんです。
「ブルー」ですよ。
おそらくなんですけど、紺色を目指したんじゃないかなと思います。
小さなサンプルで、紺色を選んで、塗ってみたら。。
というケースかなと思います。
ですので。
色については、プロとも相談しながら、決めてくださいね。
(プロといっても、塗装屋さんではわからないと思いますが。。)
そうそう。話は戻るのですが。
一枚目の画像をご覧になって、何かに目を奪われませんでしたか?
私だけかもしれませんが(笑)
サンプルを置いたテーブル。
一枚板+レジンのテーブルでしたよね。
かなりインパクトあります。
こんなショールームの片隅に置いておくのは勿体ないですね。
もっと、目立つ場所においてほしかったです(笑)
ついつい、そういったところにも目が行ってしまうのは、
職業柄かもしれませんね。
そうそう。
塗り壁ですが、豊富なのは、色だけではありませんよ。
表面のテクスチャの種類も、かなりたくさんあります。
どんな色柄で、どんなテクスチャで、自分らしい外壁にするのか。
想像してみると、なんだかワクワクしてきませんか?
私だけの色+柄。
そんなところで、個性を表現してみるのもいいもんです。
三枚目。
とある家づくりの前に撮影した写真です。
自然が創り出すラインって、美しいですね。
昨日も家づくりの打ち合わせがありました。
進捗もいろいろです。
お客様らしさを追求しながら、ワイワイと楽しみながら、
一緒に家づくりをさせていただいてます!