建築家・ナイトウタカシさんのブログ「ヘリンボーンの床+ヴィンテージテイスト」

ヘリンボーンの床+ヴィンテージテイスト

2019/03/23 更新

昨日は、とある家創りの現場打ち合わせからスタート。



外部、内部の工事状況を見ながら、

全体工程と照合して、進行状況を確認。



最初に出してもらっている工程から

あまり遅れるようであれば、その原因を把握して、

今後、どう盛り返していくのかを協議する必要があるので。



工事が、順調に進んでいるのかをしっかり

把握して、軌道修正をしていくのって、大事なこと。

建築家が工事の監理をする醍醐味の一つなんですよ。



そんな話をしつつ。。。

こちらの現場は、とっても順調です。



段取よく進めてもらっていて感謝ですね。



しかし。

一枚目の写真見ると、プロならピンときますが、すごい頑丈な感じ。

耐力壁の数が、半端ないんです。

この家、耐震等級3ははるかに超えて、すごいことになってます。



耐震=安全であることは、お客様が、大事にしていることの

一つなので、しっかりと実行してあります!



二枚目。流行りのヘリンボーンの床材たち。

最近、お客様から、採用したいとよく耳にします。



ヘリンボーンというのは、張り方の名前。

なので、いろんな樹種で、張れるんですよね。



ナラはもちろん、ウォルナット、チーク、欅等々。

無垢ならではの表情が、なんともいいんです。



どんなインテリアにしたいのかで、

それに合わせて、セレクトしていきたいところです。



そうそう。

もちろん、樹種で、金額が違うので、その辺も大事ですよ。



そうそう。

ここ数年よく見かける、ヴィンテージテイストのインテリア。



流行というより、一つのスタイルになるかもしれませんね。





三枚目の写真は、Panasonicが出しているクラフトという

シリーズの内部ドアです。



窓の形状やガラスの種類、ハンドルの形状や質感等

ヴィンテージな感じにフィットしそうです。



こういった主要メーカーの製品を使えると、

品質も担保されているのと、機能的なので、安心です。



それと。

面白いのは、自分でペイントして仕上げるものがあったりします。



メーカーの規格に縛られない、自分らしいドアが

実現できて、いいアイデアだと思いました。







いろんな面白い製品が出てきます。



こまめにチェックして、お客様のセレクトできる幅を

もっともっと広げていけるといいなと思います。



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