建築家・柳沢伸也+柳沢陽子さんのブログ「ロフト階段の可能性1」
ロフト階段の可能性1
2016/08/19 更新
この住宅の子ども室には、約5.5畳ほどの大きなロフトを設けました。
お子さんでも上り下りしやすいよう、勾配は緩くしました。
住宅のメイン階段としても良いぐらいの寸法です。
手すりは邪魔にならないよう壁側に設置しました。
一般的に、ロフトにははしごを取り付けたり、
階段にしてもぎりぎりの寸法になってしまいがちですが、
勾配の緩い階段とすると、アクティビティは格段に広がります。
ロフトでお子さんがおままごとをしたり、本を読んだり、
秘密基地として活用してくれるのではないかと期待しています。