建築家 河内真菜さんの作品事例
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「抜けのある家_House Wt」
建築種別 | ロケーション | 予算帯 | 竣工年 | 都道府県 |
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注文住宅 | 郊外 | 2800万円 | - | 千葉県 |
周辺が田畑に囲まれ、リビングに大きな「抜け」のある住まいです。それぞれの部屋が、異なる外部スペース(通り抜けの土間、中庭、テラス、北庭)をもち、プライバシーを守りながら、高い開放感を実現しています。木質ラーメン構造を用いることで、柱のない、広くフレキシブルな空間を可能にしました。
「居場所のあるワンルーム」
建築種別 | ロケーション | 予算帯 | 竣工年 | 都道府県 |
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リフォーム・リノベーション・増改築 | 住宅密集地 | 1000万円 | - | 千葉県 |
築30年の集合住宅のリフォームです。60歳代の夫婦二人のための住宅です。細かく分割されていた部屋の間仕切りを取り払い、光と風を導く広いワンルームとしました。その中に、プライベート空間として、3畳ほどの小さな個室をちりばめました。個室は閉鎖的にならないよう、光を通すガラスなどで間仕切り、ベットと本棚と机が置ける程度のスペースとなっています。独立した夫婦の生活を確率しながらも、お互いの気配が感じられる距離間を両立しています。素材は珪藻土、無垢グローリングなど健康に配慮し、バリアフリー設計としました。
「つぼみ」
建築種別 | ロケーション | 予算帯 | 竣工年 | 都道府県 |
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注文住宅 | 住宅密集地 | 3000万円 | 2010年 | 沖縄県 |
単純な空間配列のゾーニングを、勾配や方位から導きだされた角度から形態に落としむことで、接点面が小さく奥に行くにつれて広がりのある室どうしの連なりとなり、大きなアルコーブのような膨らみをもった空間ができあがった。ワンルームでありながら抜けすぎず、 おのおのがルーズに繋がりながらも視界は連続する居場所が実現した。
「柱梁の家」
建築種別 | ロケーション | 予算帯 | 竣工年 | 都道府県 |
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リフォーム・リノベーション・増改築 | その他 | 700万円 | - | 東京都 |
築45年の木造住宅のリノベーションです。様々な歴史を経て多様な使われ方をしてきた住まい。それらの記憶を受け入れて、古いものと新しいものが自然に共存する空間を考えました。耐震補強し、細かな間仕切りと天井を取払い、それによって生じた2階の吹き抜けのある広い生活空間は、光と風があふれるリビングとなりました。柱梁(チュウリョウ)とは、物事のささえとして頼りになるもの。また、頼りになる人。大黒柱の意味です。古柱と、新しく現れた古梁は、そういった記憶と家族の生活をこれからも見守ります。
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