建築家 河内真菜さんの作品事例
リフォーム・リノベーションの作品事例(2)
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「居場所のあるワンルーム」
建築種別 | ロケーション | 予算帯 | 竣工年 | 都道府県 |
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リフォーム・リノベーション・増改築 | 住宅密集地 | 1000万円 | - | 千葉県 |
築30年の集合住宅のリフォームです。60歳代の夫婦二人のための住宅です。細かく分割されていた部屋の間仕切りを取り払い、光と風を導く広いワンルームとしました。その中に、プライベート空間として、3畳ほどの小さな個室をちりばめました。個室は閉鎖的にならないよう、光を通すガラスなどで間仕切り、ベットと本棚と机が置ける程度のスペースとなっています。独立した夫婦の生活を確率しながらも、お互いの気配が感じられる距離間を両立しています。素材は珪藻土、無垢グローリングなど健康に配慮し、バリアフリー設計としました。
「柱梁の家」
建築種別 | ロケーション | 予算帯 | 竣工年 | 都道府県 |
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リフォーム・リノベーション・増改築 | その他 | 700万円 | - | 東京都 |
築45年の木造住宅のリノベーションです。様々な歴史を経て多様な使われ方をしてきた住まい。それらの記憶を受け入れて、古いものと新しいものが自然に共存する空間を考えました。耐震補強し、細かな間仕切りと天井を取払い、それによって生じた2階の吹き抜けのある広い生活空間は、光と風があふれるリビングとなりました。柱梁(チュウリョウ)とは、物事のささえとして頼りになるもの。また、頼りになる人。大黒柱の意味です。古柱と、新しく現れた古梁は、そういった記憶と家族の生活をこれからも見守ります。
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