建築家 本井公浩さんの作品事例
中庭とルーフバルコニーのある二世帯住宅
建築種別 | ロケーション | 予算帯 | 竣工年 | 都道府県 |
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注文住宅 | 住宅密集地 | 12000万円 | 2015年 | 神奈川県 |
光や風の溢れる外部空間を介して家族が自然につながる、緩やかにつながる空間イメージで住まい方を捉えました。子世帯空間には敷地高低差をいかしたスキップフロアを計画し機能的であり開放的な空間構成としました。
光や風は居住環境を創り上げる大きな要素です。この要素が建築を介し日常生活をより豊かなものに感じさせてくれる、そんな想いで設計させていただきました。
吹抜とルーフバルコニーのある二世帯住宅
建築種別 | ロケーション | 予算帯 | 竣工年 | 都道府県 |
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注文住宅 | 郊外 | 8000万円 | 2023年 | 神奈川県 |
クライアントご家族には多大なお時間をいただきましたが、図面や模型をベースに2週間に一度 打合せの機会を設けていただき、素晴らし建築を実現することができました。軒下空間を立体的にデザインすることで印象的なファサードとなりました。外壁はセメントパネルとレッドシダーの下見張りとし、経年変化をあえて趣と感じられるようなロングライフデザインを意識し計画させていただきました。
APARTMENT-S
建築種別 | ロケーション | 予算帯 | 竣工年 | 都道府県 |
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その他 | 住宅密集地 | 8000万円 | 2017年 | 神奈川県 |
賃貸住宅は合理性や機能性だけを追及すると画一的で単調なよくある住空間となります。賃貸住宅は投資に対する利益が中心ですから事業主からすれば当然の事だと思います。しかし数十年後、空室率が上がり家賃を下げて他と淘汰されるものであっては建築としてより長く生き残ることが難しいでしょう。このプロジェクトは合理性や機能性だけでは得られないものを価値として捉えること=画一的で単調ではない変化や空間力を他社と差別化できる競争力にすることをテーマに設計させていただきました。
7つのイメージのあるアパート
建築種別 | ロケーション | 予算帯 | 竣工年 | 都道府県 |
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その他 | 郊外 | 6200万円 | 2017年 | 神奈川県 |
他社と差別化できる競争力
賃貸住宅は合理性や機能性だけを追及すると画一的で単調なよくある住空間となります。賃貸住宅は投資に対する利益が中心ですから事業主からすれば当然の事だと思います。しかし数十年後、空室率が上がり家賃を下げて他と淘汰されるものであっては建築としてより長く生き残ることが難しいでしょう。このプロジェクトは合理性や機能性だけでは得られないものを価値として捉えること=画一的で単調ではない変化や空間力を他社と差別化できる競争力にすることをテーマに設計させていただきました。
住まい方に変化をもたらす空間イメージの住
建築種別 | ロケーション | 予算帯 | 竣工年 | 都道府県 |
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注文住宅 | 郊外 | 5500万円 | 2019年 | 神奈川県 |
木質のアクセントウォールやアイアン製のストリップ階段などは、住空間に印象的な風景をつくり出します。
市街地に建つ中庭型住宅
建築種別 | ロケーション | 予算帯 | 竣工年 | 都道府県 |
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注文住宅 | 都市部 | 5000万円 | 2023年 | 神奈川県 |
開放的でプライバシーのある内部空間をつくりあげる 中庭の囲い壁を含む立体的な建築造形は、オブジェのようなイメージでデザインを行いました。
三角形状の中庭や、斜に切りとられたエントランスファサードは、合理的な解釈だけでは発想できない 遊びや独創の感覚をとり入れ、建築を通じ、非日常意識が連鎖されるようなデザインです。
打合せでは多大なお時間をいただきました。空間イメージや仕上イメージを共有いただき、スムーズに工事を進めることができました。
コロナ禍以降、社会経済情勢が刻々と変化する中、新築住宅建設の機会をいただき大変感謝しております。
新しい価値のある家
建築種別 | ロケーション | 予算帯 | 竣工年 | 都道府県 |
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注文住宅 | 郊外 | 5000万円 | 2021年 | 神奈川県 |
センターコートから各居室へ、心地よい光と影をもたらします。セメントパネルのアクセントウォールやアイアン製の手摺などは、住空間に印象的な風景をつくり出しています。
画一的で均質なものになりがちな住空間に対し、新しく住まい方に変化をもたらすような空間イメージで設計させていただきました。
日常に風景のある家
建築種別 | ロケーション | 予算帯 | 竣工年 | 都道府県 |
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注文住宅 | 郊外 | 5000万円 | 2021年 | 神奈川県 |
画一的で均質なものになりがちな住空間に対し、風景のある日常が、住まい方に変化をもたらすようなイメージで、設計させていただきました。ルーフバルコニーや、小屋裏空間を利用した蔵スペースなども特徴の一つです。セメントパネルの外壁やアイアン手摺、薪ストーブなどは、空間に印象的な場面をつくり出していると思います。
回遊性のある住まい-HOUSE-K
建築種別 | ロケーション | 予算帯 | 竣工年 | 都道府県 |
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注文住宅 | 郊外 | 4580万円 | 2022年 | 神奈川県 |
計画では、建物の中心に約9帖の屋外空間(センターコート)を設けることで、採光と通風を補い、またこの場所を中心に建物全体の動線が回遊可能なものとして設計させていただきました。共用居室である約25帖のLDKスペースやゲストルームを兼ねた和室もこの屋外空間(センターコート)に面した計画とし、プライバシーのあるアウトドアリビングやリビングバルコニーのような特性をもたせました。
画一的で均質なものになりがちな住空間に対し、光や風を感じ、屋外空間を介した風景のある日常が、住まい方に変化をもたらすようなイメージで、設計させていただきました。
プライバシーを創出する住まい
建築種別 | ロケーション | 予算帯 | 竣工年 | 都道府県 |
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注文住宅 | 郊外 | 4000万円 | 2022年 | 神奈川県 |
敷地は、第一種住居地域である 住宅密集地の一角である旗竿地の計画でした。低層住居系の地域とは異なり、隣地建物との離隔距離は余りありません。南側は 特に1階レベルでの採光状況