建築家 西島 正樹さんの作品事例
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海の見える丘の家
建築種別 | ロケーション | 予算帯 | 竣工年 | 都道府県 |
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注文住宅 | 海の近く | 3000万円 | 2003年 | 神奈川県 |
遠方に海を望む、急斜面を造成した丘に建つ家です。海の見える南側を全面ガラスとし、そこに吹抜けのLDを配置し、大きなガラス越しに、海と空が視界に飛び込むようにしました。吹抜のLDを中心に、それを囲むように2階に各室を配置し、吹抜との境の扉を開け放つと1・2階が一体につながる開放的な住宅です。
山に向かう家
建築種別 | ロケーション | 予算帯 | 竣工年 | 都道府県 |
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注文住宅 | 山地、山の近く | 3500万円 | 2016年 | 神奈川県 |
開きつつ、閉じる。それがこの住宅の特徴です。
東に山が迫り、南は、眼前に高速道路が横切るという環境の中、周囲の自然を取り入れつつ、高速道路の存在を感じさせない、そんな空間がふさわしいと考えました。
中央の吹抜のリビングは、山の緑が空から目に飛び込んでくるような、斜めの天井が特徴です。
また、サンルームをリビングの南側上部に吊り下げることで、高速道路の存在を遮蔽するようにしました。
Trilogy (三部作)−南の家
建築種別 | ロケーション | 予算帯 | 竣工年 | 都道府県 |
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注文住宅 | 住宅密集地 | 3700万円 | 2017年 | 東京都 |
3つに分割された分譲宅地の計画です。3つの家がばらばらではなく、3つそろうことで、調和あるひとつの雰囲気を生み出したいと考え、外装材に共通する素材をつかうことをルールとし、それ以外は建主の要望をもとに設計を進めました。
南の家は、四角く、可能な限り単純な形の外観が特徴です。2階のリビングは、南側を全面ガラスとし、テレビ、キッチン家電を含め、収納は壁一面に収納したすっきりとおさめています。
外壁はガルバリウム鋼板ギングロ色のスパンドレル貼り。
Bridge - 桜上水の家
建築種別 | ロケーション | 予算帯 | 竣工年 | 都道府県 |
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注文住宅 | 住宅密集地 | 2300万円 | 2013年 | 東京都 |
離れた個室どうしを、居間を貫いて橋でつなげることで、
独立性と一体感のある建築空間をめざす。
フラッツ5+1
建築種別 | ロケーション | 予算帯 | 竣工年 | 都道府県 |
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注文住宅 | 住宅密集地 | 11000万円 | 2004年 | 東京都 |
・南北に細長い住戸をウッドデッキをはさんで並べる構成により
開放感とプライバシーを両立させました。
・建物と一体になった深い庇が、日差しや雨を制御し、
モダンなデザインの中で、建築が長持ちするデザインを展開しました。
スキップテラスの家
建築種別 | ロケーション | 予算帯 | 竣工年 | 都道府県 |
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注文住宅 | 住宅密集地 | 3300万円 | 2003年 | 東京都 |
坂に面して建つ住宅です。
敷地の高低差を利用して、外部空間に地上から2階まで、段差のある外部空間を形づくり、室内と結びつけることで、多様な住空間を展開しました。
白い四角の外観の中に、内部、外部、吹抜等を立体的に組み込み、広がりのある建築空間をめざしています。
Trilogy (三部作) − 西の家
建築種別 | ロケーション | 予算帯 | 竣工年 | 都道府県 |
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注文住宅 | 住宅密集地 | 3000万円 | 2019年 | 東京都 |
3つに分割された分譲宅地の計画です。3つの家がばらばらではなく、3つそろうことで、調和あるひとつの雰囲気を生み出したいと考え、外装材に共通する素材をつかうことをルールとし、それ以外は建主の要望をもとに設計を進めました。
北の家は、梁が露出した天井の高い2階リビングと、それに続く大きなデッキテラスが特徴です。デッキテラスは、屋根で覆い、半屋内の雰囲気の場とし、リビングの延長として、生活に広がりを生み出すスペースとしました。外壁はガルバリウム鋼板ギングロ色の横葺き。
Trilogy (三部作) − 北の家
建築種別 | ロケーション | 予算帯 | 竣工年 | 都道府県 |
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注文住宅 | 住宅密集地 | 2500万円 | 2017年 | 東京都 |
3つに分割された分譲宅地の計画です。3つの家がばらばらではなく、3つそろうことで、調和あるひとつの雰囲気を生み出したいと考え、外装材に共通する素材をつかうことをルールとし、それ以外は建主の要望をもとに設計を進めました。
北の家は、梁が露出した天井の高い2階リビングと、それに続く大きなデッキテラスが特徴です。デッキテラスは、屋根で覆い、半屋内の雰囲気の場とし、リビングの延長として、生活に広がりを生み出すスペースとしました。外壁はガルバリウム鋼板ギングロ色の横葺き。
柿の木を抱く家
建築種別 | ロケーション | 予算帯 | 竣工年 | 都道府県 |
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注文住宅 | 住宅密集地 | 3200万円 | 2004年 | 東京都 |
「既存の柿の木を生かしたい。」建主のこの想いをうけ、柿の木を包み込むような家を構想しました。木に向かう軸線上に、吹抜の居間を配置し、その吹抜に向かって各室を展開し、どの部屋からも柿の木の姿が目に入るようにしました。
柿の木を取り巻くウッドデッキと居間との一体感、吹抜上部を渡るブリッジからの景色など、柿の木との多様な関わりが生まれることをめざしています。