建築家・中村知紀さんの作品
小沼診療所
- 依頼者の要望
- 高齢化の進む地方の小都市のクリニックなので、利用者は近隣の高齢者が多く、それゆえ安全で使い易い施設計画を希望されました。
- 建築家のコメント
- 今回の計画では、単純な構成により誰にでも分かり易い導線計画とし、小さなお子さんから高齢の方まで安心して利用できる施設づくりを目指しました。また、内外にわたって自然素材を利用し、素材の持つ温かみや親しみ易さにより、自分の家にいるような安心感を持っていただけるように心がけました。待合室に隣接したウッドデッキの中庭は気候の良い季節は屋外の待合室となり、四季折々の自然を楽しめ、内外一体となった癒しの空間としています。
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この建築作品の基本データ
箇所情報 | - | 工事の種類 | その他 |
---|---|---|---|
建物の種類 | 次世代クリニック・医療施設 | 構造 | 木造軸組み工法 |
間取り | - | 総工費(目安)※ | - |
敷地面積 | - | 延床面積 | - |
設計・デザインのポイント | 自然豊かな周辺環境に調和するように、水平線を強調した伸びやかなシルエットとし、その中から垣間見える中庭の緑により自然との一体感を演出しています。エントランス脇の大きな白い壁は、このクリニックのある霞ヶ浦の心象風景ともいえる帆引き船の大きな帆をイメージし、建築と一体となったサインとして、地域のランドマークとして計画しています。全体的にはシンプルな構成とし飽きのこないデザインとしています。 | ||
所在地 | 茨城県 行方市 | ロケーション | 郊外 |
沿線 | - | 工期 | - |
竣工 | -年 | メディア掲載 | - |
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この作品に付けられたタグ
- 色調… ブラウン系 白系
- テイスト… シンプルモダン
- キーワード… その他
- タイプ… オフィス・店舗・その他