建築家・堀紳一朗さんの作品
マンションに仏間⇔茶室
- 依頼者の要望
- 一人住まいの奥様が一軒家からマンションに住み替える際に、仏壇を置くのにふさわしい場所がないというところから話が始まりました。リビングに接する洋室を和室にリフォームしました。設計を進める中で、仏間とするだけでなく趣味のお茶も楽しめるような和室とすることになりました。
- 建築家のコメント
- 障子で仕切られた和室は、全ての建具を開け放つとリビングと一体となります。和室4畳が建具で1畳と3畳に仕切られるようになっています。これは茶室として使う際に水屋1畳と茶室3畳として機能するようにしているからです。茶室で使う際に仏壇収納は壁と同色の建具で覆われ、かわりに水屋収納からは水屋棚が現れるようになっています。交差する建具の仕掛けが見どころです。
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