建築家・松尾和昭さんの作品
宇美の家
- 依頼者の要望
- 敷地を生かした設計をしてほしい。家族は4人。
- 建築家のコメント
- 山を切土にして造成された敷地の保つ特性をどう生かすかを最大の設計ポイントにしました。そのための平面計画にも様々な工夫をしましたが、特性を活かせたのではないかと思います。依頼されたご夫婦も設計や工事期間に楽んでおられまれたので、依頼者のパートナーをモットーにしている私にはとても喜ばしく思いました。
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この建築作品の基本データ
箇所情報 | - | 工事の種類 | 注文住宅 |
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建物の種類 | 一戸建て | 構造 | 木造軸組み工法 |
間取り | 3LDK | 総工費(目安)※ | 2500万円 |
敷地面積 | 381.0m2 | 延床面積 | 126.4m2 |
設計・デザインのポイント | 敷地の向かい側にある山の緑をすんなり取り入れられる平面計画にしました。また切り刻まれた 山の稜線の記憶を込めて、R状の屋根を持つ外観としました。その形をピュアに表現するために玄関まわりをミラーガラスにして玄関の存在を薄めました。 |
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所在地 | 福岡県 糟屋郡宇美町 | ロケーション | 郊外 |
沿線 | JR香椎線(香椎〜宇美) | 工期 | 設計:8ヶ月間 施工:5ヶ月間 |
竣工 | 1993年 02月 | メディア掲載 |
ニューハウス1993 |
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この作品事例を見たユーザーからの評価
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