建築家・松尾和昭さんの作品
筑紫野の家
- 依頼者の要望
- 団地生活が長かったので、酔っ払って帰ってきても間違えないような個性的な家にしてほしい。子どもたちが走り回れるような開放的な室内にしてほしい。
- 建築家のコメント
- 隣家からの視覚的な距離感を保てるよう庭を凹状に取り囲んだ建物の各室を配置しています。シックハウスが問題になる前でしたが、室内には漆喰、無垢材などを使い、窓を閉めきっても室内空気の流れができるような設計には力を入れました。遊びココロ満載の家なので、近所の子供たちからカラスの家と呼ばれているそうです。
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この建築作品の基本データ
箇所情報 | - | 工事の種類 | 注文住宅 |
---|---|---|---|
建物の種類 | 一戸建て | 構造 | 木造軸組み工法 |
間取り | 4DK | 総工費(目安)※ | 1500万円 |
敷地面積 | 230.0m2 | 延床面積 | 115.3m2 |
設計・デザインのポイント | 道路、北側隣家等への圧迫感と高さを意識させないように勾配屋根にしています。建設当時はまだ開けていたので、子供室ロフトから遠望できるための丸窓を付けました。 | ||
所在地 | 福岡県 筑紫野市 | ロケーション | 郊外 |
沿線 | 西鉄天神大牟田線 | 工期 | 設計:7ヶ月間 施工:5ヶ月間 |
竣工 | 1990年 10月 | メディア掲載 |
ニューハウス1991年 |
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この作品事例を見たユーザーからの評価
総合評価(平均):
2.6点 / 5点 評価者8人
評価の詳細
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- (2.6点/5点) 評価者8人
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- 参考になった
- (2.1点/5点) 評価者8人
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