建築家・古後信二さんの作品
#0064 CASA UENOMACHI
- 依頼者の要望
- 住宅密集地においても快適な住空間が欲しい。
- 建築家のコメント
- コートハウス形式として空を切り取る。
コートを仕切る扉の開閉により、外部環境との交流の密度を調節できる。
外観は閉鎖的だが、室内の延長線空間となるコートによってプライバシーのある開放的な住宅となった。
フォトギャラリー(クリックで拡大できます)
この建築作品の基本データ
箇所情報 | - | 工事の種類 | 注文住宅 |
---|---|---|---|
建物の種類 | 一戸建て | 構造 | 木造軸組み工法 |
間取り | 4LDK | 総工費(目安)※ | 2300万円 |
敷地面積 | 211.1m2 | 延床面積 | 98.5m2 |
設計・デザインのポイント | 南側西側に隣家が密接し、せまい道路に接道する住宅密集地において、採光とプライバシーを確保するため、ライトコートを二層分の壁ですっぽりと囲い込んだ。 | ||
所在地 | 大分県 大分市 | ロケーション | 住宅密集地 |
沿線 | JR日豊本線(門司港〜佐伯) | 工期 | 設計:3ヶ月間 施工:4ヶ月間 |
竣工 | 2011年 01月 | メディア掲載 |
おおいたの住まい情報誌WISE2012年 |
この作品の建築家にプランを相談する
大分県大分市大字上宗方1996番地1K-SOHO101
ラショナル(合理主義)をモットーとしたモダニズム建築の継承を指向した建築家「古後信二」を代表とする建築設計事務所。デザイン性の高い建築はもちろんのこと、パッシブデザイン手法を駆使した環境負荷の少...続きを読む
この作品事例を見たユーザーからの評価
総合評価(平均):
3.3点 / 5点 評価者10人
評価の詳細
- デザインがいい
- (3.6点/5点) 評価者10人
- コストに納得
- (3.6点/5点) 評価者10人
- 参考になった
- (2.8点/5点) 評価者10人
この作品を評価する