清水裕子+清水貞博+松崎正寿 建築家・清水裕子+清水貞博+松崎正寿さんの作品

OO.house

敷地形状を生かしたL字型のLDKは両端で中庭と連続する

敷地形状を生かしたL字型のLDKは両端で中庭と連続する

依頼者の要望
L字の敷地に家族4人と猫2匹のための、特に子どもと猫にとって安全で自由な住環境が求められた。
建築家のコメント
子どもと猫は家族の集まる敷地全体のスペースを安全に自由に走り回ると共に、隠れ家的な廊下を走り回り、各個室から家族の集まるスペースを見下ろし、敷地周辺へと視線を向ける。
敷地周辺から住宅の内部へと閉じる、開くという行為を入れ子状にその対象を変えつつ交互に構成されることで、住まい手にとって閉じつつ開いた安全で自由な住環境が成立している。

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この建築作品の基本データ

箇所情報 - 工事の種類 注文住宅
建物の種類 一戸建て 構造 木造軸組み工法
間取り - 総工費(目安)※ 3800万円
敷地面積 - 延床面積 -
設計・デザインのポイント L字型の敷地形状を活かしつつ、敷地全体が安全で自由な家族の領域となることを目指した。敷地の両端に中庭、それらと連続するように敷地の中央にLDKを配置し、その上部に主寝室と和室、子ども部屋の2つのヴォリュームを中庭、LDKと面するように配置している。水回りや収納、動線を片側にまとめ、内外の機能を敷地形状に沿ってストライプ状に配置することで、敷地形状をそのまま一つの建物として住環境を成立させている。
所在地 東京都 ロケーション 住宅密集地
沿線 - 工期 -
竣工 -年 メディア掲載 -

※この作品事例の登録日は、2018年09月08日です。
※総工費は設計監理料と土地代を除いた総工費の目安金額となります。

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清水裕子+清水貞博+松崎正寿

清水裕子+清水貞博+松崎正寿有限会社atelierA5建築設計事務所

東京都世田谷区経堂3-3-14

atelierA5は、清水裕子、清水貞博、松崎正寿の3人で共同設計を行っています。性別も考え方も異なる人間が意見を交わしながら、普遍的な価値、新しい価値を求めて設計を行っています。 住まい手がそ...続きを読む

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