清水裕子+清水貞博+松崎正寿 建築家・清水裕子+清水貞博+松崎正寿さんの作品

KT.house

筒状の構成に家具ヴォリュームが配置されている

筒状の構成に家具ヴォリュームが配置されている

依頼者の要望
ゆったりとした生活空間の確保と通風、採光の確保、また南側に公園が広がっているため住宅からの眺望も望まれた。
ビルトインガレージと出来るだけ広いリビング、じめじめとしない浴室、将来間仕切ることが出来ることの子供部屋が望まれ、また、住み手に自由度のある無駄を省いた意匠計画、省エネの生活環境の確保を求められた。
建築家のコメント
敷地は東京近郊の一般的な住宅地であり、南側の緑豊かな公園の広がり、北側前面道路によって、南北に視線の通る環境である。敷地の特性を生かし、住宅内部に南北方向への抜けを確保し、周辺からの視線を柔らかく遮ることが望まれた。

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この建築作品の基本データ

箇所情報 - 工事の種類 注文住宅
建物の種類 一戸建て 構造 木造軸組み工法
間取り - 総工費(目安)※ 2136万円
敷地面積 80.7m2 延床面積 130.8m2
設計・デザインのポイント 建物全体を南北方向に抜けのある筒状の構成とした。収納、キッチン、トイレ、階段といった動かない機能を家具ヴォリュームとしてワンルーム状のフロアに用途に応じて配置し、南北方向への抜けや各用途の開き方の差によって建物の主軸からずらすことで、各家具ヴォリュームは空間を分節する機能と構造的な耐震要素としての機能を集中的に合わせ持ち、それぞれの空間に広がりと特徴をあたえている。
所在地 千葉県 ロケーション 郊外
沿線 - 工期 -
竣工 -年 メディア掲載 -

※この作品事例の登録日は、2017年01月13日です。
※総工費は設計監理料と土地代を除いた総工費の目安金額となります。

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清水裕子+清水貞博+松崎正寿

清水裕子+清水貞博+松崎正寿有限会社atelierA5建築設計事務所

東京都世田谷区経堂3-3-14

atelierA5は、清水裕子、清水貞博、松崎正寿の3人で共同設計を行っています。性別も考え方も異なる人間が意見を交わしながら、普遍的な価値、新しい価値を求めて設計を行っています。 住まい手がそ...続きを読む

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