建築家・柳沢伸也+柳沢陽子さんの作品
木と漆喰の家
- 依頼者の要望
- 終の棲家として自然素材で囲まれた空間を希望されました。また、奥様がヴァイオリン教室を自宅で開いていたため、生徒さんが玄関から直接リビングまで行き来できる動線計画や高い天井等を要望されました。来客と食事をする機会が多いため、キッチンまわりについては、細かい要望がありました。
- 建築家のコメント
- こだわりのキッチンまわりに対しては、ショールーム視察や打合せなどを重ね、じっくりと吟味できたことが良かったです。セラミック天板のキッチンに合わせ、同じ素材を使用したカウンター収納の設計については、おかげさまでノウハウを得ることができました。書斎のクライミングウォールのディテールについても、今後、他の建て主の方に紹介できそうです。
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この建築作品の基本データ
箇所情報 | キッチン 階段 その他 | 工事の種類 | リフォーム・リノベーション・増改築 |
---|---|---|---|
建物の種類 | 一戸建て | 構造 | 木造軸組み工法 |
施工面積 | 102.4m2 | 総工費(目安)※ | 3000万円 |
築年数 | 40年 | ロケーション | 住宅密集地 |
施工前の間取り | 3LDK | 施工後の間取り | 5LDK |
設計・デザインのポイント | 60代夫婦が終の棲家としての住まう既存の増築。厳しい斜線制限に対して容積を最大限に確保するため、大きな屋根に包まれた外観としました。3階のバルコニーは、3方を木製壁に覆われ、まわりを気にせず過ごせる第2の書斎空間となっています。内装は漆喰と珪藻土、木製フローリング、タイル等の自然素材で構成。室内に入ると木の良い香りがします。 | ||
所在地 | 東京都 品川区 | 沿線 | JR横須賀線・JR京浜東北線 |
工期 | 設計:6 施工:6 | 竣工 | 2019年 01月 |
メディア掲載 | - |
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東京都新宿区早稲田鶴巻町109 DOMANI-401
心地良い住まいとは、環境と家族のライフスタイルが調和した家だと考えます。 その土地柄にあった、それぞれの家族のためのオンリーワンの住まいであるべきです。 家族のコミュニケーションを育み、時間と共...続きを読む
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