建築家・山本浩三さんの作品
武蔵関の家
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- 建築家のコメント
- この住宅も含め、建物間口に少し余裕があれば、各階の階段は直階段とし、平面的には重ねずに計画をします。直階段は折り返し階段とは違い、平面方向と垂直方向を同時に移動できる階段です。これらの階段を外周に沿って反転して配置することにより、各階は重なっているものの、2階の隣に3階があるような平面が繋がる感覚となり、生活のシーンが階段によって分断されず、連続したものとなります。さらに鉄骨階段であれば、採光はもちろんのこと、各階は先を見通せるシンプルな空間となります。
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この建築作品の基本データ
箇所情報 | - | 工事の種類 | 注文住宅 |
---|---|---|---|
建物の種類 | 一戸建て | 構造 | 木造軸組み工法 |
間取り | - | 総工費(目安)※ | - |
敷地面積 | 100.1m2 | 延床面積 | 143.6m2 |
設計・デザインのポイント | 道路側と敷地の西側に大きく開いた住宅です。路地裏のような玄関から3階の子供部屋まで、左回りに展開する動線計画です。3階建の住宅の階段は、床面積の効率を優先すると折り返し階段を用いて、1-2階と2-3階を平面的に重ねるのが一般的ですが、一方で各階が均質になり、退屈な空間になりがちです。 | ||
所在地 | 東京都 練馬区 | ロケーション | 都市部 |
沿線 | - | 工期 | - |
竣工 | 2024年 03月 | メディア掲載 | - |
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東京都世田谷区大原1-16-16シルクロードビル207
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