建築家・本井公浩さんの作品
新しい価値のある家
ーnew normal styleー センターコートのある住まい
- 依頼者の要望
- ホームページからお問い合わせをいただきました。当初 住宅メーカーでご検討されていた経緯もあり、ＬＤＫをはじめ各居室の大きさ、設備の仕様など細部の具体的なイメージをお持ちでした。リビングから直接アプローチできるウッドデッキバルコニーのご要望など、お話しを伺いながらイメージを共有できたように思います。扇型の敷地形状や70坪という広い敷地面積、また道路より約1メートル程度ある敷地高低差の扱いなど、ヒアリングの中で配置イメージをご確認させていただくことができました。
- 建築家のコメント
- センターコートから各居室へ、心地よい光と影をもたらします。セメントパネルのアクセントウォールやアイアン製の手摺などは、住空間に印象的な風景をつくり出しています。
画一的で均質なものになりがちな住空間に対し、新しく住まい方に変化をもたらすような空間イメージで設計させていただきました。
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この建築作品の基本データ
| 箇所情報 | バス キッチン 外壁 バルコニー・ポーチ リビング・ダイニング 洋室 玄関 | 工事の種類 | 注文住宅 |
|---|---|---|---|
| 建物の種類 | 一戸建て | 構造 | 木造軸組み工法 |
| 間取り | 3LDK | 総工費（目安）※ | 5000万円 |
| 敷地面積 | 239.4m2 | 延床面積 | 135.1m2 |
| 設計・デザインのポイント | 建物基礎を利用した高低差処理や、駐車スペースと建物配置をトータルで検討し中庭案をご提案させていただきました。プライベート空間では、居室と連続するルーフバルコニーや中庭（センターコート）を計画し、余剰空間が日常生活において、より有用なものに感じられるよう計画させていただきました。敷地段差の小屋裏空間を利用した蔵スペースや、立体的な階段アプローチは敷地特性を生かし計画させていただきました。 | ||
| 所在地 | 神奈川県 平塚市 | ロケーション | 郊外 |
| 沿線 | - | 工期 | 設計：6ヶ月間 施工：6ヶ月間 |
| 竣工 | 2021年 01月 | メディア掲載 |
テレビ朝日 建物探訪2022年3月19日 |
※この作品事例の登録日は、2022年08月27日です。
※総工費は設計監理料と土地代を除いた総工費の目安金額となります。
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本井公浩 ／ (株)本井建築研究所一級建築士事務所／株式会社 プラスビルド
神奈川県綾瀬市小園629－6
光や風、自然を扱う建築手法やシンプルで繊細な美意識や精神性は、今もなお 私たちの日常をより豊かなものへと導きます。 大切に長く使える安全性と進化するテクノロジーに呼応した機能性を基本に、クライア...
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この作品事例を見たユーザーからの評価
総合評価（平均）：
4.5点 / 5点 評価者10人
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（4.5点/5点） 評価者10人
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