本井公浩 建築家・本井公浩さんの作品

キッチンから家の生活を考える[キッチン]

セミオープンキッチンスタイル

セミオープンキッチンスタイル

建築家のコメント

 キッチンは家事をする人が多くの時間を使う場所であり、家族の団らんや健康を確保するための大切な場所です。
 普段使わないストックや鍋、大皿などを詰め込むと広いキッチンのプランニングになるため、常時使うものだけを集約してなるべく動かずに取り出せるようにしないと調理に時間を取られてしまいます。キッチンはなるべく小回りな動線を意識し、ストックはパントリーへまとめるなど機能を集約して効率を考えます。
 また、家を建てたときの家族構成や生活スタイルだけを考えてプランニングをするのではなく、5年、10年、15年と先々の変化も考えて対応できるプランニングも意識しましょう。


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この建築作品の基本データ

箇所情報 洗面  キッチン リビング・ダイニング  廊下  階段  工事の種類 リフォーム・リノベーション・増改築
建物の種類 オフィス・事務所 構造 プレハブ工法
施工面積 197.0m2 総工費(目安)※ 1500万円
築年数 24年 ロケーション 郊外
施工前の間取り その他 施工後の間取り その他
設計・デザインのポイント  以前のプレハブ倉庫を、元々ある大空間を活かして開放感のあるLDKを作りました。キッチンは落ち着きある室内を意識して表に出過ぎない配置に、また、回遊性のある通路を作りそこに収納を設けることで無駄な動きをなくしました。快適な暮らしができるようプランニングしています。エッジのあるデザインやガラス戸で全体をシャープに、木材や発色の美しい水性塗料で柔らかく濃淡を作るなど、工夫を重ねました。
使用した住設機器・資材 TOYOキッチン
所在地 神奈川県 沿線 小田急小田原線
工期 設計:6ヶ月間  施工:9ヶ月間 竣工 2019年 07月
メディア掲載 -

※この作品事例の登録日は、2020年09月23日です。
※総工費は設計監理料と土地代を除いた総工費の目安金額となります。

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本井公浩

本井公浩(株)本井建築研究所一級建築士事務所/株式会社 プラスビルド

神奈川県綾瀬市小園629-6

光や風、自然を扱う建築手法やシンプルで繊細な美意識や精神性は、今もなお 私たちの日常をより豊かなものへと導きます。 大切に長く使える安全性と進化するテクノロジーに呼応した機能性を基本に、クライア...続きを読む

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