建築家・中村弘道さんの作品
サブリナハウス
- 依頼者の要望
- 1階を店舗、最上階を所有者の住居、それ以外を賃貸のユニット。
「映画サブリナのオードリーヘップバーンのイメージで自身の持つロールスロイスをガレージに入れて住まうカギ」そんな雰囲気のイメージでお願いしたい。
- 建築家のコメント
- 時間の経過と共に住まいの機能は状況に変化する。それらに対応すべく、仕切りのない空間を目指し、可変の仕切りで各機能を分離している。賃貸部は将来のインフラメインテナンスに支障のないよう通路の床にすべての横配管が埋設され、ガラスの床に映りこむ。などいろいろなところに工夫がなされている。
フォトギャラリー(クリックで拡大できます)
この建築作品の基本データ
箇所情報 | - | 工事の種類 | 注文住宅 |
---|---|---|---|
建物の種類 | 集合住宅(収益マンション・アパート等) | 構造 | SRC造(鉄骨鉄筋コンクリート造) |
間取り | - | 総工費(目安)※ | 49000万円 |
敷地面積 | 187.0m2 | 延床面積 | 636.0m2 |
設計・デザインのポイント | クライアントのイメージを生かし、赤い壁がエントランスから水平に、そして垂直に、建物を貫いて立ち上がる。各所にそれらがアクセントとなり、刺激を与える。賃貸部はメゾネットとなり風通しや光を存分に取り込み、都市部のこの立地に快適な居住空間を得ている。 位階は賃貸店舗として、街に開けている。 |
||
所在地 | 東京都 板橋区 | ロケーション | 都市部 |
沿線 | 都営三田線 | 工期 | 設計:5ヶ月間 施工:12ヶ月間 |
竣工 | 2001年 08月 | メディア掲載 | - |
この作品の建築家にプランを相談する
東京都世田谷区上祖師谷2-28-15-228
クライアントと設計者の信頼関係を深くしてゆくために、こまめな情報交換は欠かさず、クライアントのセンスに寄り添った最大の努力をいつも心がけています。 クライアントのイメージを引き出し、漠然とした要...続きを読む
この作品事例を見たユーザーからの評価
総合評価(平均):
1.9点 / 5点 評価者14人
評価の詳細
- デザインがいい
- (2.1点/5点) 評価者14人
- コストに納得
- (1.9点/5点) 評価者14人
- 参考になった
- (1.7点/5点) 評価者14人
この作品を評価する
中村弘道さんの作品事例をもっと見る
この作品事例を見た人は、こんな事例も見ています
この作品事例に関連するページへのリンク