建築家・船橋 純司さんの作品
梅園の家
- 依頼者の要望
- 二世帯住宅であっても、それぞれ独立した住空間を希望。
両親の住んでいた住宅の、柱や欄間などを使用して欲しい。
- 建築家のコメント
- 二世帯住宅でいう独立性とは、集合住宅的な意味でいう独立性ではなく、長年別々に暮らしてきた二つの夫婦のライフスタイルを継続、さらに昇華させたいということである。
同じ屋根の下に両親+夫婦+子ども2人が生活する理想的な日本人の家庭である。私も核家族から、何世帯もの人たちが一つの屋根の下で生活する考えに賛成で、これからもそのような住宅を手がけていきたいと思います。
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この建築作品の基本データ
箇所情報 | - | 工事の種類 | 注文住宅 |
---|---|---|---|
建物の種類 | 一戸建て | 構造 | その他(RC造・木造軸組み工法) |
間取り | - | 総工費(目安)※ | 15000万円 |
敷地面積 | 571.1m2 | 延床面積 | 372.1m2 |
設計・デザインのポイント | 二世帯で住むポイントは、つかず離れず独立性を大事にするという考えはいつ頃から望まれるようになったのか。 中庭を中心としたコの字型のプランでは、常に両親夫婦の生活感は感じられるが、諸室の展開により、日本的な考え方を踏襲しつつ、二世帯住宅としての独立性と日本建築の流動性の高い空間を重層する考えを表現した。 |
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所在地 | 愛知県 名古屋市昭和区 | ロケーション | 都市部 |
沿線 | - | 工期 | 設計:5ヶ月間 施工:18ヶ月間 |
竣工 | -年 | メディア掲載 |
建築ジャーナル |
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