建築家・石川淳さんの作品
ホームエレベーターのある家OUCHI47
- 依頼者の要望
- ホームエレベーターを設置して、バリアフリー住宅にしたい
- 建築家のコメント
- 東京の厳しい高さ制限や容積率の中では3階建てでは面積が足り無い事も有り、地下緩和を受けて延べ床面積を獲得する事としました。
外観は石川事務所らしい三角形のデザインに整え、道路高さ制限は天空率で回避。準耐火建築化による建ペイ率の割増しも受けています。内部構成は、地下部分に寝室とクローゼットを配置。1階には小和室と浴室を配置し、2階はリビングダイニングキッチンを置きます。暗くなりがちな1階と地下ですが、小さな中庭を作る事で解決しています。
これから年齢を重ねる事も考えホームエレベーターの設置しています。このエレベーターシャフトをガラス壁とする事で、天窓から光を取り入れ、各階に光を取り入れています。
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この建築作品の基本データ
箇所情報 | - | 工事の種類 | 注文住宅 |
---|---|---|---|
建物の種類 | 一戸建て | 構造 | 木造軸組み工法 |
間取り | 2LDK | 総工費(目安)※ | 4000万円 |
敷地面積 | 65.0m2 | 延床面積 | 120.8m2 |
設計・デザインのポイント | 地下の容積緩和を生かした最大面積の延べ床面積を確保した住宅 | ||
所在地 | 東京都 新宿区 | ロケーション | 住宅密集地 |
沿線 | JR中央・総武線 | 工期 | 設計:6 施工:7 |
竣工 | 2021年 05月 | メディア掲載 | - |
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東京都中野区江原町2-31-13第一喜光マンション106
性能やコストや環境といったキーワードが溢れていますが、それらを満たすのは住宅としては当たり前の事です。それよりも、好きなデザインの洋服を着ると素敵な気分になるように素敵なデザインの住宅で暮らす生...続きを読む
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