建築家・西島 正樹さんの作品
吹抜の居間に向かって各室を配置[廊下]
- 建築家のコメント
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「既存の柿の木を生かしたい。」建主のこの想いをうけ、柿の木を包み込むような家を構想しました。木に向かう軸線上に、吹抜の居間を配置し、その吹抜に向かって各室を展開し、どの部屋からも柿の木の姿が目に入るようにしました。
柿の木を取り巻くウッドデッキと居間との一体感、吹抜上部を渡るブリッジからの景色など、柿の木との多様な関わりが生まれることをめざしています。
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この建築作品の基本データ
箇所情報 | バルコニー・ポーチ リビング・ダイニング 廊下 階段 その他 | 工事の種類 | 注文住宅 |
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建物の種類 | 一戸建て | 構造 | S造(鉄骨造) |
間取り | 4LDK | 総工費(目安)※ | 3200万円 |
敷地面積 | 97.4m2 | 延床面積 | 158.6m2 |
設計・デザインのポイント | 既存の柿の木を包み込むような形の中で 広がりのある住空間を展開する。 |
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所在地 | 東京都 板橋区 | ロケーション | 住宅密集地 |
沿線 | 東武東上線・東京メトロ副都心線・東京メトロ有楽町線 | 工期 | 設計:17ヶ月間 施工:11ヶ月間 |
竣工 | 2004年 02月 | メディア掲載 |
新しい住まいの設計 2004年12月 マイホームプラスVol.02 2005年10月 世界で一番自分らしい家4 2006年1月 建築ジャーナル 2007年4月 |
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