建築家・山本浩三さんの作品
護国寺の家
護国寺の家
- 依頼者の要望
- 建築家のコメント
- 前面道路は道幅は広く、人通りが多いため、建物正面は法規上、また機能的に最低限の開口だけを設けて閉じた印象としました。敷地の奥には2層にわたるテラスを設け、外に開いた住空間となっており、道路側の音楽室以外の全ての部屋から望むことができます。高い壁で覆われたテラスはプライバシーはもちろんの事、反射光による柔らかい光が各部屋を明るく照らします。このテラスの間口はリビング・ダイニングと同じ大きさとしています。これは内部と外部を等価に扱うことで、呼応し合い、内外を曖昧にすることができます。一部、内装も外装と同じ素材にすることで外部との一体感を加速しています。
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この建築作品の基本データ
| 箇所情報 | - | 工事の種類 | 注文住宅 |
|---|---|---|---|
| 建物の種類 | 一戸建て | 構造 | RC造（鉄筋コンクリート造） |
| 間取り | - | 総工費（目安）※ | - |
| 敷地面積 | 133.6m2 | 延床面積 | 250.0m2 |
| 設計・デザインのポイント | コンクリートの基壇に白い箱をポンと置いたような外観のRC造（地下1階）+木造3階建て（地上3階）の住宅です | ||
| 所在地 | 東京都 文京区 | ロケーション | 都市部 |
| 沿線 | - | 工期 | - |
| 竣工 | 2024年 02月 | メディア掲載 | - |
※この作品事例の登録日は、2024年10月02日です。
※総工費は設計監理料と土地代を除いた総工費の目安金額となります。
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東京都世田谷区大原1-16-16ｼﾙｸﾛｰﾄﾞﾋﾞﾙ207
住宅を建てる時には必ず「要求」の前に「問題」があります。ご予算、敷地、家族、親戚、近隣の事など。これらの「問題」の解決策と「要求」とを住宅という一つの形としてまとめ、つくり上げていくのが、住宅の...
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