住む人の生活スタイルや価値観に合わせて、既存のストック住宅に新たな価値を生み出すことを「リノベーション」といいます。現状回復を目的としたリフォームとは異なり、リノベーションは間取りの変更や最新設備の設置、住宅性能の向上など、ライフスタイルに合わせた大規模な改修を行います。住宅の長寿命化をすすめる長期優良住宅法が施行され、2009年7月2日に「リノベーション住宅推進協議会」が発足されるなど、今後、ストック住宅の価値を見出すリノベーションは、深く浸透していくでしょう。
リノベーション住宅推進協議会、発足
曖昧だったリノベーションを定義し、消費者が安心してストック住宅を購入できる市場づくりを目的とした協議会が発足されました。>> 詳しく見る