信頼できるリフォーム会社の選び方を解説

リフォーム費用「比較サイト」
リフォームO-uccino(オウチーノ)

リフォームO-uccino(オウチーノ) ナビゲートキャラクター「リフォモ」

会員・商談ページへ

ノウハウマニュアル「信頼できるリフォーム会社を選ぶ」

一口にリフォーム会社といっても、その種類は様々。会社ごとに手がける範囲や得意分野は異なりますが、自分たちの希望を叶えてくれるリフォーム会社を選びたいものです。このページではリフォーム会社の見極めポイントなどをご紹介します。

信頼できるリフォーム会社を選ぶ イメージ

希望の条件を登録するだけで、最大9社の優良リフォーム会社をご紹介!費用・提案を比較して、安心のリフォームが可能です。

匿名・無料でリフォーム会社に相談・見積りを依頼する

各リフォーム会社の得意分野を見極める

会社の系列や実績を見ると、ある程度の特色を判断することができる。建設会社や工務店の系列なら、建設を得意としているだろうし、マンションデベロッパー系列なら、マンションのリフォームを数多くこなしていることがうかがえる。また、今までに手がけた実績を見てみれば、その会社がデザイン重視のスタイリッシュなリフォームを得意としているのか、設備などを低価格で販売・設置するのをウリにしているのか、といったことも分かるだろう。会社概要にも目を通し、建築士やインテリアコーディネーターといった有資格者がどの程度在籍しているか、建設業の資格を持った会社かどうか、などもチェック。会社概要に「建設許可番号」が明記されていれば、その会社は建設業の許可を得ているということ。大がかりなリフォームを依頼する場合は、建設業の資格を持ったリフォーム会社の方が安心できる。

知っておきたいリフォーム関連の資格

リフォーム会社の会社概要や担当者の名刺を見ると、様々な資格の名前が連ねてあり、何が何だか分からないという人もいるのではないだろうか。担当者の専門分野や得意分野を見極めるためにも、各種資格の基本的な内容を知っておきたい。リフォーム関連で最も重視される資格は、国家資格である「建築士」。「一級建築士」「二級建築士」「木造建築士」の区別があり、それぞれに設計や工事管理をできる建物の規模が違う。建築士の資格を持っていない人でもリフォームを行うことはできるが、特に大がかりな工事の場合は、有資格者に管理をしてもらった方が安心だ。社団法人など民間の団体によって与えられる資格のなかには、住宅建築の実務経験が10年以上のベテラン技能者を中心とした「増改築相談員」や、マンションのリフォームに特化した「マンションリフォームマネジャー」などがある。内装関連の民間資格には、インテリアに関する幅広い知識を持ち、快適な住空間にするためのアドバイスをしてくれる「インテリアコーディネーター」や、インテリアの企画設計から工事監理までを行う「インテリアプランナー」、キッチン設備に詳しい「キッチンスペシャリスト」などがある。

出来栄えを左右する!? 営業マンをチェック

出来栄えを左右する!? 営業マンをチェック イメージ

リフォーム会社の営業担当者は、単なる窓口としてではなく、時には設計者としての役割を担うことがある。現場での判断力がものをいうリフォーム業界では、建築士などの有資格者が営業を兼ねることが多いのだ。それだけに、営業担当者の良し悪しが、リフォームの出来栄えや満足度を大きく左右することも。
リフォームを成功に導いてくれる営業マンは、心から住む人のことを考え、プロとしてのアドバイスをしてくれるものだ。時間をきちんと守る、車の停め方などの基本的なマナーがよい、といったことはもちろん、こちらの話をじっくりと聞き、メリットとデメリットを正直に教えてくれる担当者は信頼できるといっていいだろう。問題点をきちんと指摘してくれるか、専門知識が豊富かどうかも、営業マンの力量を見極めるポイント。逆に、質問に曖昧な答えばかりを返してきたり、商品を押しつけてきたりする営業担当者には、注意が必要だ。

見積書は「明細」までしっかり目を通す

見積書も、その会社の信頼性を判断するうえで重要な役割を持っている。まずは、見積りの明細に、どの部分のどんな工事に、どういった材料が使われるのかといったことが盛り込まれているかどうかを確認。合計金額だけで詳しい内容が書かれていない場合は、明細の提出を求めよう。しっかりとした会社なら、工事の名称や仕様、材質、単価、数量などが明確に記された明細書を用意してくれるはずだ。キッチンなどの設備機器は、希望の商品と異なっていないか、品番まで細かくチェック。疑問点があれば質問し、納得のいく説明がされるかも判断のポイントとなる。可能なら図面と照合し、工事の場所や面積が妥当かどうかも確認してみよう。リフォームにかかるお金や工事の流れが、より具体的にイメージできる。金額が高いか安いかだけではなく、その内容までしっかりと把握しておくことが大切だ。

完成後の保障など、アフターサービスも確認

引渡後10年間は瑕疵担保責任が適用される新築住宅と違い、リフォームには法律で定められた明確な保証制度がない。完成後の保証については、各リフォーム会社の裁量に委ねられているのが現状だ。工事が完了した後で、漏水やひび割れ、設備機器の不具合などが見つかったという例もあるので、アフターサービスや保証期間については、事前にしっかりと確認しておきたい。良心的な会社なら、明らかに工事に問題があった場合は無償で補修を行ってくれることもあるだろうが、基本的にはアフターメンテナンスに関する保証書が用意されていた方が安心といえるだろう。

コラム 住まいの「使える」豆知識こんなリフォーム会社には要注意!

こんなリフォーム会社には要注意!

ほとんどのリフォーム会社は良質なサービスを提供しているが、なかには、契約を避けた方が無難な会社もある。いきなり訪問してきて、契約を急がせるような会社には要注意。訪問業者のすべてが悪質というわけではないが、耐震性や害虫など、今の住まいに対する不安要素ばかりを挙げ、強引に工事を押しつけてくる会社にはお金を払うべきではない。また、口約束ばかりで書面での契約を交わさなかったり、何でも「できる」と安請け合いしてしまう会社にも注意が必要だ。
実際に工事が始まってから不可能であることが分かっても取り返しがつかないし、「言った」「言わない」のトラブルに発展してしまう可能性もある。工事の内容は明細書できちんと確認しておくこと、信頼できる会社と担当者を見極めることが、リフォーム成功の必須条件といえるだろう。

匿名・無料でリフォーム会社に相談・見積りを依頼する

※2013年10月「リフォーム産業新聞調べ」


お知らせ
  • プロと一緒に現地へ!未購入物件の内覧同行サービス(無料)

施主支給でもできる!満足度UPのリフォーム事例を掲載

メディア掲載情報

ビジネス誌『ダイヤモンド別冊 価値ある不動産』に情報掲載
価値ある不動産
ダイヤモンド別冊(2018/12/13)にオウチーノが取り上げられました。

ダイヤモンド特設ページ

会社名・フリーワードで探す

このページの先頭へ