車椅子対応生活リフォーム
- 脳梗塞により左片麻痺を後遺し老健施設へ入所中の本人が、自宅へ戻っての生活を強く希望した為、特に車椅子での排泄と外出対応のリフォームを中心に行いたいとのご要望でした。
- 【利用者様の状況】
70歳男性 要介護3 60歳の時にバイク事故で入院。同時に脳梗塞を発症。10年間、病院や老健施設を入退院し、念願の自宅生活に戻れた。左片麻痺、手足の拘縮が進んでいる。右肩は人工関節で、腕は水平にしか上がらない。
【住宅改修の相談】
キーパーソンはご長男40歳で、二人暮らしのため父親の介護を優先し仕事を辞められました。そのご長男と改修の協議を何度も行いました。トイレの寸法、利用
8帖の寝室に車椅子で移動、移乗できるトイレスペースを確保。
この事例を見たユーザーからの評価
-
- 総合評価(平均):
- 0点 / 5点
- 評価者0人
評価の詳細
- デザインがいい
- 0点 / 5点
- コストに納得
- 0点 / 5点
- 参考になった
- 0点 / 5点
※ 事例をご覧になった方からの評価内容をもとに上記評価を算出しています。
この事例を評価する
リフォーム箇所の情報を見る
-
トイレ入口には建具を使わず、吊りカーテンにしました。
-
車椅子で利用出来る洗面
-
寝室に車椅子で利用出来るトイレ、洗面を設置
-
車椅子での外出と日常生活でのリフレッシュを考え、ウッドデッキによるスロープを造る
このリフォーム事例の詳細データを見る
リフォーム箇所 | |||
---|---|---|---|
住まいのタイプ | 一戸建て | 住まいの構造 | 2×4工法 |
施工面積 | 42.00㎡ | 価格 | 250万円 |
施工前の間取り | 3LDK | 施工後の間取り | 3LDK |
リフォーム内容 | 【リフォームの工夫】 1.トイレには建具を使わず、吊りカーテンにした。 2.施設程のスペースが取れないため、トイレ入口をRにして車椅子で入りやすくした。 3.洗面台のたかさは、車椅子で利用出来る本人の高さに合わせた。水栓をオートストップ。 4.ウッドデッキの床面は居室床とフラットに仕上た。 5.ウッドデッキ上には外水道、床下収納子を設けた。 |
||
所在地 |
|
沿線 |
|
築年数 | 23年 | 工期 | 17日間 |
施工完了年月日 | 2009年12月22日 | 事例登録日 | 2012年9月12日 |