家族それぞれが暮らしやすい住まいに
- お母様に車椅子が必要になるかもしれず、リフォームを決めたお客様。
元は昔ながらの日本家屋で段差や通路の狭さが目立ち、車椅子では暮らしづらい家でした。冬の寒さも問題で大きな負担に。もっと居心地のいい家にするべく、間取りも変える大規模リフォームを行うことに。 - 玄関へのアプローチに緩やかなスロープを設置し、間口の狭い玄関もゆとりを持たせ、車椅子の出入りをスムーズにしました。
全部屋に床暖房を設置し、窓も複層ガラスに交換。温度のバリアフリーも実現しました。介助する側もされる側も使いやすい設備にしたり、家での長い時間が快適になるよう自然素材を多用するなど、様々な面で暮らしやすさを追求した住まいが完成しました。
- この事例のリフォーム箇所
すべての段差を解消し、狭い通路を広げ、家族それぞれが暮らしやすい住まいに
この事例を見たユーザーからの評価
-
- 総合評価(平均):
- 0点 / 5点
- 評価者0人
評価の詳細
- デザインがいい
- 0点 / 5点
- コストに納得
- 0点 / 5点
- 参考になった
- 0点 / 5点
※ 事例をご覧になった方からの評価内容をもとに上記評価を算出しています。
この事例を評価する
リフォーム箇所の情報を見る
-
腰壁にレッドパインの無垢材をあしらい、ドアも無垢のものを使用。
-
玄関ドアは幅の広い引戸にして使い勝手に充分配慮している。
-
10箇所のノズルからお湯が霧状に出るシャワーを採用。
-
以前和室だった部屋をお母様の寝室としたため、押入れ部分は専用のトイレにリフォーム
-
レバーひとつで上下の高さを変えられる可動式の洗面化粧台を採用。
-
間口の狭い玄関もゆとりを持たせ、車椅子の出入りをスムーズにしました。
このリフォーム事例の詳細データを見る
リフォーム箇所 | |||
---|---|---|---|
住まいのタイプ | 一戸建て | 住まいの構造 | 木造軸組み工法 |
施工面積 | 81.15㎡ | 価格 | 1800万円 |
施工前の間取り | 4DK | 施工後の間取り | 4DK |
リフォーム内容 | 総額 1800万円 解体・基礎工事:150万円、木工事:285万円、建材・内装工事:230万円、設備機器工事:330万円、電気工事:105万円、床暖房工事:50万円、金属製建具工事:230万円、外部工事:157万円、外構工事:153万円、産業廃棄物処理運搬費:55万円、その他:55万円 |
||
所在地 |
|
沿線 | |
築年数 | 25年 | 工期 | 90日間 |
施工完了年月日 | 2009年6月1日 | 事例登録日 | 2011年3月30日 |