アジアンのリフォーム事例｜豊富な写真と費用・価格情報【リフォームO-uccino（オウチーノ）】

キッチンでは、見えるところには全体の印象に合わせてコストをかけ、例えばキッチンパネルは、この空間に合うものとしてガラスのものを選びました。そして、見えないところは使い勝手優先でコストパフォーマンスのいいものを選ぶようにと使い分けました。
また、フロアからキッチンへは、排水の傾斜を取るために段差が出来てしまいましたが、デザインで素材の切り替えと空間の切り替えを行い、段差の違和感を消しました。

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床材は大理石貼り、壁は塗装仕上げで。玄関収納は既存のものですが、全体で統一された面材を上から合わせています。その上の壁面はレンガ状の大理石を貼り、輝度の高いライトを使用することで素材の質感を強調しています。

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間接照明は、その光が照らす場所を意識しました。例えば、一番大きな壁面を照らし塗装の質感も出せるようにしています。また、デザイン的には天井を一段あげ影がでるようにし、さらに強調するようにダウンライトを設置しています。計算された柔らかな光と、広がりのある空間が、リラックスできるリビングを作り出しています。

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外が見えるところで食事がしたいというご要望に応えて、ベランダ側をダイニングにし、シンプルで、リビングと繋がったゆとりのある空間を造りました。調度品を含め、お客様のセンスがいいので、それを邪魔しないように気をつけました。
照明ではペンダントライトがアクセントとなっていて、イメージにマッチしたテーブルにスポットを当てています。

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主寝室やトイレはリビングとは違う落ち着いた雰囲気に。子供部屋は天井を外して吹き抜けにするなでして採光率を高める工夫をしました。

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半分が和室だったため柱の見えない洋室風にする事から具体案は始まりましたが、その柱にはお子様の成長が刻まれた傷がありました。それはご家族にとって、かけがえのない思い出です。何とかこれを生かすために古民家風モダンをコーディネートの基本コンセプトにしました。素材にもこだわり、リラクゼーションや殺菌効果の高いヒノキチオールを豊富に含むヒバの無垢材を床材に採用しました。

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キッチンはリビングに向かった対面オープンにし、いつでもみんなで会話ができるようにしました。厚さ８ミリのタモ材でつくったカウンターには飲み物専用の冷蔵庫やすぐそばにトレイ・ラックを設置するなどゲストのおもてなしもリビング側から簡単にできるようにしました。またリビングと一続きで造ったウッド・テラスはいっそうの明るさと、さわやかさをもたらします。

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柱の傷という家族の思い出を大切にするご家族のあたたかさそのままの、どこかなつかしい古民家風の雰囲気を基調にしました。まだ若々しいご家族なので、建具だけ横ラインでシャープなアクセントをつけました。

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