【洗面所のリフォーム】
洗面化粧台のタイプについて
輸入ものの洗面ボウルに個性的な水洗を組み合わせるだけで洗面台は完成しますが、これを洗面所の中に組み込む場合には、雑多なものを収納できるシステムと しての洗面化粧台が必要となってきます。洗面化粧台のタイプは、各メーカーごとに様々な呼び名がありますが大きく分けて、ユニットタイプ(洗面ボウルタイ プ、据え置きタイプともいわれる)とシステムタイプ(カウンタータイプともいわれる)の二つの分かれます。低予算や狭いスペースに対応できるのがユニット タイプ、高級感のある化粧台にするならシステムタイプがおすすめです。
洗面ボウルを組み込んだアンダーキャビネットに鏡付きの収納キャビネットをユニットバスのように一体に組み合わせたものです。
比較的手ごろな価格で、さまざまな間口サイズ(60cm、75cm、90cm、120cmなど)と、さまざまなタイプの商品が揃っています。水ハネしにくく、小物の手洗いなどにも最適な大型ボウルを用いたものが増えています。シャワーヘッドを取り付けた、洗髪にも使えるタイプも普及。ボウル下に足が入るようになっていて座って使えるもの、アンダーキャビネットに電気温水器を組み込んだものなどもあります。
最近では、デザインや機能のバリエーションも豊富になり、空間プランに合わせてコーディネートすることも可です。
洗面ボウルと水栓カウンターなどのパーツを自由に組合わせることができます。
足下をオープンにしたり、キャビネットにしたりといろいろ選べます。また、高級感のある人造大理石のカウンターを1mmピッチでフリーオーダーできたり、各メーカーで工夫を凝らしています。インテリアとして、デザインや機能美にこだわる人におすすめのハイグレードなタイプもあります。
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