東京駅約3km、銀座約2.2km圏、都心近接の中央区晴海に住友不動産の新たなる代表作が誕生する。物件名のDEUX TOURS(ドゥ・トゥール)は、フランス語でツインタワーを意味する。その物件名から想像されるのが、住友不動産の高級賃貸マンションのラ・トゥールシリーズ。こちらはラ・トゥール◯◯と物件名には全て地名が続いているが、今回のDEUX TOURSには、DEUX TOURS◯◯と地名がついていない。従来のシリーズの1つではないプロジェクトであることと、このプロジェクトにかける住友不動産の本気が感じられる。担当者からは既に、DEUX TOURSは住友不動産のフラッグシップモデルになるであろうとの声も出ている。
DEUX TOURSの現地の様子(平成25年7月撮影)
住宅1,450戸、SOHO216区画の超高層52階建ツインタワー、敷地面積15,000平米超。DEUX TOURSはその規模を記載しただけで大きなニュースになってしまうほどの、まさに超大型プロジェクトと呼ぶにふさわしい。このプロジェクトは、UR都市機構による「晴海三丁目西地区第一種市街地再開発事業」の一環として平成18年にスタートした。以前は大規模な低末利用地と建て替え期を迎えた共同住宅となっていた土地を利用した、施工面積約41,700平米の大規模再開発で、DEUX TOURSの他にも1,000戸超の住宅、オフィスの開発がされる複合再開発である。
画像出典:UR都市機構・晴海三丁目西地区第一種市街地再開発事業(イメージパース)
外観完成予想図
今回、オウチーノでは最寄りの「勝どき」駅からDEUX TOURSまで取材を行った。駅からDEUX TOURSへは徒歩で9分。その道のりの約半分は、運河沿いに整備された水辺を感じるアプローチとなっている。黎明橋~黎明橋公園~スカイリンクタワー~DEUX TOURSと水辺が続き、忙しい都会から、運河と緑がもたらす安らぎのエリアへと切り替わる別世界感を味わうことができる。生活の舞台となる晴海は、国交省の都市再生緊急整備地域、東京都のアジアヘッドクォーター特区に指定されており、国際的にも開かれた街になることが期待される。加えて、DEUX TOURSを含む晴海3丁目西地区第一種市街地再開発事業をはじめ、5丁目エリアのオリンピック選手村が完成すれば、晴海全体が水と緑に囲まれた街となる。この先10年を考えたとき、都心で最も劇的な変化が期待できる街が晴海と言えるだろう。
黎明橋には動く歩道が設置されたトリトンブリッジが並列して架かっている
徒歩2分(約140m)の黎明橋公園には約2,200平米の芝生広場がある
徒歩4分(約250m)の晴海トリトンスクエアには多彩なショッピング施設が揃っている
遠方から見た5丁目エリアのオリンピック選手村予定地
※上記ランキング結果は、掲載ページへのアクセス数などを基に新築オウチーノ独自の指標を用いて算出したものです。集計期間:2014年7月1日~2014年12月31日。
※掲載の環境写真は現地より南西方向へ約2.1kmより撮影した写真(2013年9月撮影)に、計画段階の図面を基に描き起こした建物完成予想図をCG合成・加工をしたもので、実際とは異なります。また、周辺環境は将来変わる場合があります。
※上記の記事内容および物件情報は、2014年7月9日現在のものです。記事内容の著作権は株式会社オウチーノに帰属します。最新の物件情報に関しては物件詳細ページをご確認ください。