この作品を手がけた建築家 堀紳一朗(忘蹄庵建築設計室) 東京都文京区小日向2-20-7 長く使い続けていただける心配りの行き届いた居心地のよい建築空間をご提供したいと考えています。和モダン、和風建築、茶室にも対応します。 新築だけでなくリフォームやリノベーションの実績も多数あります。既存住宅状況検査や耐震診断などを行って中古物件に価値を生み出すことも大切にしています。 依頼主の要望 築70年ほどのアトリエ付き住宅の耐震改修工事のご相談をいただきました。最初は画家のアトリエとして建てられ、次いで住居部分が増築され、さらに水廻り等が加わり、時代と生活する人にあわせて建物は変化していきました。建物の状況は現状の法律に照らし合わせると、建蔽率オーバーであり、また道路後退部分に建築物がある状態になっていました。 建築家のコメント 住まわれる人数も減り広いアトリエも住まうには不便なことから、耐震改修工事に当たり、減築をして建蔽率がオーバーを解消し、道路後退部分に建築物がない状態にして法的な不備を無くし、行政から耐震改修工事の助成金を受けられる計画としました。耐震化の他に断熱性をよくすることと、既存の構造を使いつつ機能的な間取りとすることを心掛けました。 工事の種類 リフォーム・リノベーション・増改築 建物の種類 一戸建て 総工費(目安) 3000万円 所在地 東京都 改修前 改修前 改修前 改修前 設計・デザインのポイント 行政からの助成金を得て耐震診断、耐震改修工事を実施 構造 木造軸組み工法 施工面積 - 築年数 50年以上 ロケーション 都市部 施工前の間取り 沿線 - 工期 - メディア掲載 - この建築家のプロフィールを見るこの建築家の作品一覧を見る この建築家にプラン相談