建築家 オウチーノ

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RC3階建て都市の二世帯住宅

将来を見越したバリアフリーへの配慮

この作品を手がけた建築家

堀紳一朗
(忘蹄庵建築設計室)
【堀紳一朗】
東京都文京区小日向2-20-7
長く使い続けていただける心配りの行き届いた居心地のよい建築空間をご提供したいと考えています。和モダン、和風建築、茶室にも対応します。 新築だけでなくリフォームやリノベーションの実績も多数あります。既存住宅状況検査や耐震診断などを行って中古物件に価値を生み出すことも大切にしています。
依頼主の要望 土地探しに2年近くかけ、南側にお寺の庭が広がるすばらしい借景の見込める土地が見つかりました。間口が狭く奥行きのある土地の形状を上手に使いこなすことと、現時点では体力に不安はないものの老後を安心して過ごせる住宅にしたいとのご要望でした。
建築家のコメント 南北に細長い敷地に対して中庭を設けることで各部屋への通風と採光に対応しました。バリアフリー住宅を計画する場合、現状は健康でも将来を見越してバリアフリーとしたいということなどがありますが、徹底したバリアフリー化は健康なときにはかえって不便だったり、コスト高が気になったりします。どの程度の「バリアフリー住宅」にするか方針をよく練ることがポイントと言えます。
工事の種類 注文住宅
建物の種類 一戸建て
総工費(目安) 9000万円
所在地 東京都 文京区
設計・デザインのポイント バリアフリーの配慮として、アプローチでは前面道路から玄関まで車椅子で移動が出来るように段差をなくし、玄関では框の高さを低く抑え、腰掛を設けました。トイレは車椅子でも入れる大きさにし、扉も開き戸より引き戸、入口の向きも車椅子仕様に適した作りにしています。手摺は将来設置が出来るように要所に下地を仕込んでいます。屋内での上下階の移動はエレベーターのみとなっていますが、中庭の外階段で裏の動線に対応します。
構造 RC造(鉄筋コンクリート造)
施工面積 -
築年数 -
ロケーション 都市部
沿線 -
工期 -
メディア掲載 [和の素材]を生かすデザイン手法建築知識2013年5月号