この作品を手がけた建築家 清水裕子＋清水貞博＋松崎正寿（有限会社atelierA5建築設計事務所） 東京都世田谷区経堂3-3-14 atelierA5は、清水裕子、清水貞博、松崎正寿の3人で共同設計を行っています。性別も考え方も異なる人間が意見を交わしながら、普遍的な価値、新しい価値を求めて設計を行っています。 住まい手がその家で暮らし始める時、10年経た時にでも、依頼して良かったと絶えず実感して頂けるような家をつくりたい... 依頼主の要望 ゆとりのある街区の良さを活かしつつ、庭と室内が連続する開放的な住宅 建築家のコメント 郊外のゆとりある住宅街において、独立壁により敷地全体を庭として分節化し、それぞれの庭が内部のプログラムと呼応することで、敷地に広がる庭を建物内部に取り込む一戸建て住宅が実現している。 工事の種類 注文住宅 建物の種類 一戸建て 総工費（目安） 2700万円 所在地 神奈川県 独立壁により分節された外部空間 テラス、前庭ヘと連続するLDK 前庭からの光が溢れるLDK LDKと水廻りを仕切る壁は、... 独立壁は、浴室から見える外部... 中庭に面した主寝室は開放的で... 中庭に面した2Fの洗面スペース 設計・デザインのポイント 建物は、建蔽率と外壁後退により作られる外部空間を、いかに室内へ取り込み、外部と内部を連続させるかを模索している。建物を構成するにあたり、外部から内部へと連続する独立した壁を、各プログラムに合わせて敷地全体に配置し、それにより分節される空間に、住宅に必要な機能を持たせ、その独立壁の上に2階のヴォリュームを載せ、室内化することで、建物周辺に出来る外部空間を、室内へと連続させることを目論んでいる。 構造 木造軸組み工法 施工面積 - 築年数 - ロケーション 郊外 沿線 - 工期 - メディア掲載 - この建築家のプロフィールを見るこの建築家の作品一覧を見る この建築家にプラン相談
