この作品を手がけた建築家 村上 明生(アトリエサンカクスケール株式会社) 福岡県福岡市中央区大名1-1-3石井ビル201B 知る ⇒ 好む ⇒ 楽しむ 何事にも順序は必要!家づくりを楽しむにはまずそれが何なのか「知る」事・そしてそれを「好む」事。 どれだけ楽しんだかによって家への愛情は変るものです。 私達は愛される家を皆さんと一緒に作る為、日々切磋琢磨しています。 楽しい家づくりへの第一歩を私達と一緒に歩みませんか? 依頼主の要望 お客様に一時の時間をくつろいでいただきたいので、庭で心地よく過ごせるようにして欲しかった。南フランスに旅に出かけたかのような、日常とは違う雰囲気にしたいとお願いしました。 建築家のコメント 都市の隙間にある貴重な庭と、保存が約束された大木に開く様に客席を配置し店内も控えめで素朴な田舎のおばあちゃん家(ち)の様な雰囲気にした。物の良し悪しからではなく心落ち着く空間を提供する事が、このような場所で今後もずっと店を続けると誓った店主の支えになるのではないかと思っている。 古ぼけているがどこか懐かしく、来る人それぞれが、思いの時間をゆっくりと過ごして行く事ができる空間を提供したいと考えた。 工事の種類 リフォーム・リノベーション・増改築 建物の種類 店舗 総工費(目安) 1000万円 所在地 福岡県 【施工前】 和風の木造住宅でした 【施工前】 雑草が生い茂っていた庭 入口 大判の扉にアイアンの鍵... 庭を見渡せるように、壁を大き... 客席 印象的なボルドー色の壁 あたたかみのある店内 キッチンから客席を眺める 夜のとねりこ 福岡市指定の保存樹 クスの木... 水栓の金具などちょっとした部... 設計・デザインのポイント けやき通りから一歩入り込んだ住宅街。都会の喧騒から離れた隠れ家風の南仏レストラン&カフェ。 古ぼけた家屋が、緑の雑草の中に埋まり、小さな庭と大きな保存樹が印象的な物件であったこの場所を、『南フランスの田舎の家』をテーマにリノベーションしたカフェレストランです。 構造 木造軸組み工法 施工面積 70.0m2 築年数 32年 ロケーション 都市部 施工前の間取り 2LDK 施工後の間取り 1LDK 沿線 福岡市営地下鉄空港線 工期 設計:3ヶ月間 施工:3ヶ月間 メディア掲載 天神マガジンEP2010年8月号 ナチュラル好きのおうちCafe´2010年7月 この建築家のプロフィールを見るこの建築家の作品一覧を見る この建築家にプラン相談