建築家 オウチーノ

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間窓の家

ギャラリーの見えるリビング

この作品を手がけた建築家

谷口 智子
(有限会社ティー・プロダクツ建築設計事務所)
【谷口 智子】
東京都新宿区岩戸町14-603
人の居る空間を考えるとき、2つのことを考えます。 例えば、「開放的な空間」と「包まれた空間」どちらが好き? と問われたとして、 「今日は開放的なほうが良いけど、明日は心地よい包まれた空間に居たい」とあなたは答えるかもしれない。 これは折衷案では解決しません。 「どちらも」要素として必要なんだ、...
依頼主の要望 お気に入りの版画の額や、アンティークの雑貨・家具を集める事が好きで、それを飾り暮らしたい。壁は物を飾る背景として、又本格的に飾る空間としてギャラリーエリアが欲しい。
建築家のコメント 飾るための背景を作る目的で間仕切り壁を考えた。又額などを飾った時の余白も確保できるように検討した。暮らしの間仕切りは、使い勝手に合わせて間仕切ると共に、家族それぞれの気配を共有できる、空気が通う一つの家にすることが、このお施主さんの住み方に丁度良いと思われた。間仕切りに窓を設ける事でそれらを両立させた計画となっている。
工事の種類 注文住宅
建物の種類 一戸建て
総工費(目安) 3100万円
所在地 長野県 松本市
設計・デザインのポイント 間仕切り壁に窓を付けました。

人影が見えるかもしれない。
呼べば答えが返ってくるかもしれない。
向こうの部屋に飾った絵が見えるかもしれない。
日光が思わぬところに陽を落とすかもしれない。
あちらの灯りが、この部屋に暖かく漏れるかもしれない。

今居る場所から、次の間に広がる連続感を持ち合わせた
余韻のある空間を目指して設計しました。
構造 木造軸組み工法
施工面積 -
築年数 -
ロケーション 郊外
施工後の間取り 3LDK
沿線 -
工期 設計:12ヶ月間  施工:7ヶ月間
メディア掲載 -